1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【男の本音】男が本当に好きな女子には『可愛い』と言えない理由

【男の本音】男が本当に好きな女子には『可愛い』と言えない理由

  • 2021.5.3

気になる彼から「可愛い」と言われたことがない…これってやっぱり脈なし?と不安に思ってしまいますが、実は男性は好きな女子だからこそ「可愛い」の褒め言葉が言えない理由があるのです。

今回は、そんな男性が『本当に好きな女性には「可愛い」が言えない理由』を解説していきます。

「言われ慣れている」と思っているから

男性が好きな女性を可愛いと思ってしまうのは当たり前のことです。そして人は、自分が思っているということは誰もがそう思っているはず、と考えているところがあります。

男性が好きな女性に「可愛い」と言えないのは、彼女が誰からも可愛いと言われ慣れているから、今さら自分が言っても何とも思われないだろう、と思っているからなのです。

好きな人には良い印象を与えたいし、良く見られたいと思いますよね。男性は、皆が言っているような褒め言葉を彼女に言っても響かないだろう、自分はみんなとは違うアピールをしたい…と思っている可能性が。

その結果、心の中でどんなに彼女を可愛いと思っていても、あえて言葉にはしないように意識している男性も多いのです。

言葉に対する認識が女性とは違うから

女性は、美味しいものを食べたり可愛いものを見たりすると、すぐにその気持ちを言葉にしますよね。これは一緒にいる相手と共感したいという思いが強いからです。しかし、男性は女性と違って他人と共感することをそれほど大事にしていません。そのため、心の中で何か思っていても、性質的にその気持ちを言葉にして外に出そうとはなかなか思わないところがあるのです。

好きな女性を可愛いと思っても、その言葉を彼女に伝えずに、自分の中で「うん、今日も可愛い」と自己完結してしまっている場合があります。

このタイプの男性には、「可愛いって言われるとやっぱり嬉しいし、言ってほしい」といった自分の気持ちをさりげなく伝えておくのがおすすめ。そうすると気持ちを言葉にしようとがんばってくれるので、「可愛い」と言ってくれる可能性が高いです。

相手より優位に立ちたいから

男性は相手が好きな女性だからこそ、自分の方が優位に立ちたいと考えていることが多いです。これは、同性に対する闘争本能とは違い、自分の方が上ならば女性に頼ってもらえると思っているからです。

つまり、頼りになる相手だと女性から思われれば、必然的に好かれるようになるのでは…と考えている男性が非常に多いんです。そのため、本音では「めちゃめちゃ可愛い。」「可愛い…可愛いが過ぎる…!」と思っていても、相手をあげるような褒め言葉は言わないように意識しています。

大人が子供にするように、「まったくお前は可愛い奴だな」と、褒めることも本当はできるのですが、相手は本気で好きな女性。一度褒め言葉を口にしてしまえば、どうしても相手の女性が優位になって、自分が下になってしまいそうと思うのです。自分が優位で頼られる男でいたいために、心から思っている相手には「可愛い」の言葉を男性は言うことができないのです。

元記事で読む
の記事をもっとみる