【男性の本音教えます】いい雰囲気なのになぜ？男性が告白しない3つの理由

「いい感じの彼が告白してくれない…」と思い悩む女性は多いですよね。連絡も頻繁にとっていて、デートも何回もしていて、いい雰囲気になる瞬間が何度もあるのになぜ…とつい相手に問い詰めたくなることもしばしば。

実は男性がどんなにいい雰囲気の相手であっても告白しないのは、男性なりの心理があるからです。今回はそんな男性心理からくる『男性が告白しない理由』を紹介していきます。

１. 今の関係が壊れるのが怖いから

男性は、女性が思っているよりも実はかなり臆病。脈アリを感じている女性であっても、今の関係が壊れるのが怖いから…といった理由で告白するのを躊躇してしまうことがあります。

どんなにいい雰囲気で脈アリを感じていても、いざ告白してしまえば後戻りはできません。万が一の可能性でも、自分の脈アリは勘違いでもしも振られたら…と不安になっていることが男性には深層心理としてあるのです。

また、今の関係に居心地の良さを感じている場合も、それが失われるリスクを負いたくないといった理由で告白をしないことも。もちろん、相手の女性に好意があるのはあきらかで、付き合えるものなら付き合いたいと思っています。

しかし、関係が変わる不安から勇気が出ずに、一歩を踏み出せないでいるのがこのパターン。女性から分かりやすいくらいのアピールをした方が良いかもしれませんね。「〇〇君が彼氏だったらいいのにな」と言ってしまうか、むしろ自分から告白してしまうか…いずれにせよこのタイプには自分からリードする姿勢を見せた方が関係の進展は早くなります。

２. 曖昧な関係は都合がいいから

男性の中には、今の曖昧な関係が自分にとっては都合がいいから告白しないこともあります。関係を進めて「恋人」になると、いろいろと制約が生まれますよね。例えば他の女性と遊ぶと浮気になるし、LINEに返信しなかったりデートをしなかったりすると、彼女から責められてしまうこともあります。

しかし付き合っていないなら、他の女性と遊ぼうが、連絡が遅くなろうが問題はありません。そのため、今の曖昧な関係が男性にとっては都合が良く、わざわざ付き合う必要性はない…と感じている場合も。

この場合、彼女にしなくても自分と一緒にいてくれる確信が男性の中にはあるのです。なので、そういった男性の危機感を煽るには、誰かに告白されて悩んでいる、彼氏を作ろうと思うなど、他の男性の存在を意識させると、慌てて告白を考えることがあります。

３. 振られると惨めだから

男性は、恋愛において女性から否定されることをもっとも恐れています。そのため、いくらいい雰囲気であっても、もしも振られてしまったら…と考えて、告白をしたくなくなってしまうパターンもあるのです。今の関係が壊れるから嫌なのではなく、振られると自分を惨めに感じるから嫌といった心理です。

特にプライドが高い男性にありがちで、自分から告白したことで相手の女性よりも格下になったような気になるため、どんなに好きであっても告白したくないと考えています。つまり、完全な告白待ちの姿勢をとっているのです。

このタイプは、女性から告白するしか手はありません。ただ、振られるといった可能性は限りなく低くなるので、彼の性格ごと好きになれるようであれば、女性が折れてあげてもいいかもしれませんね。

男性が告白しない理由はいくつかあります。好きな気持ちがあっても告白できないケースもあり、相手が何を考えているか見極めるのが大事です。自分が相手とどうなりたいかをよく考えて、今後の行動を決めてみましょう。