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イベント後の“燃え尽き破局”防止に。長続きするカップル3つの秘訣

  • 2015.6.22
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お互いの誕生日や付き合った記念日など、カップルにとってイベントごとは何年たってもうれしいし、ワクワクするもの。どこ行く? 何する? 何食べる?? と、計画するところからすでに楽しいんですよね! ですが、みなさん、“イベント燃え尽き破局”なるものが存在すること、ご存じですか? もしかしたら読者のみなさまの中には、心当たりがある人もいるかもしれません。

イベント後にうまくいかなくなるのはなぜ?

なんだかおそろしい響きのこの、“イベント燃え尽き破局”。まず、実態はこうです。

例えば誕生日。彼がサプライズを企画してくれ、欲しかったものをプレゼントしてくれた! わたし、いま一番幸せ! もう彼のこと大好き! 絶対別れない! こんな風にテンションも気分も最高潮に盛り上がります。これはこれで良いことだとは思います。しかし、その翌日から始まるのが、「あれ?昨日はもっと優しくしてくれたのに…」「なんだかあの日以来盛り上がりに欠ける…」

さらには旅行先で。短い日程のなか、あそこも行きたい! ここも行こう! と予定を詰め込みすぎ、移動や待ち時間でなんだかヘトヘト。「なんかこの旅行すごく疲れる。思っていたのと違う…」でもそれが、疲労で心に余裕がなくなっているからだとその時はお互い気付かないのです。「だって計画ではあんなに楽しかったんだもん!」じつは筆者も経験があります…。

このすれ違いが積み重なるうちに、「なんだか私たち、冷めてきた気がする」と繋がってしまうのです。そのときは分からなくても、後々思い返すと、あれが原因だったというカップルは意外と多いのです。

しかし、せっかくのイベント。やっぱり楽しみたいですよね! 大丈夫、簡単な気の持ちようで燃え尽き破局は防げます。当たり前だけど忘れがちなことを、いま一度おさらいしましょう。

イベント後もカップルが長続きするための心構え3カ条

「イベント」は年に数回! だから楽しいのだということを認識すること。

毎日がイベントと同じテンションだと、それはそれでいつかマンネリ化するか、疲れるだけです。「あの日はよかったのに」ではなく、「あんな楽しい日をくれたのだから次のスペシャルデーまで仕事がんばろう!」そう思えるかどうかが分かれ道です。

イベントでも無理をしすぎない。

無理な詰め込みスケジュールや、今月のやりくりが大変になるほどがんばりすぎたプレゼント、それではいつか疲れてしまいます。人間誰でも疲れているときは相手を思いやる気持ちを失いがちなものです。心地よく、少し余裕をもって過ごせるくらいが楽しいものなのです。

自分だけが主役ではないと意識する。

「前はあんなに私のためにがんばってくれたのに…」という発想は赤信号です。一緒に出かける旅行やデートだって、二人でつくる時間! 自分だけがいい気分になることを考える前に、相手への思いやりを持つことが大事です。

誰でもそうですが、舞い上がっているときや、慣れが出てきたりすると、当たり前なことを忘れがちになります。毎日を大切に愛を育んでいきたいですね。

(鈴奈)

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