「彼女にゾッコンです！」男が夢中になる彼女の共通点

“釣った魚にはエサはやらない”という言葉があるように、付き合ってから彼氏に軽く扱われる女性がいる一方で、彼氏にゾッコンで愛される女性もいます。今回は後者にスポットを当てて、男が夢中になる彼女の共通点を紹介します。

“朝と夜に「大好きだよ」のLINEを送る”といったことは、付き合い始めのカップルによく見られる愛情表現ですが、“特別扱い”という視点で見るとちょっと弱いと言えます。大好きのLINEは、気持ちがこもっていなくてもできることだからです。

ゾッコンで愛される彼女というのは、彼氏のことを徹底的に特別扱いします。たとえば食事デートの最中はスマホをいじらないどころか、テーブルの上にも出さないというやり方が挙げられます。そうすることで「私はあなたと食事する時間を何よりも大切にしているのよ」という気持ちが彼氏に伝わるのです。

また、「これはまだ誰にも言ってないことなんだけどね」と言ってから話し始めるやり方もあります。大事なことを一番最初に彼氏に話すという行為には、特別感が満載です。頻度の多い愛情表現に依存するのではなく、ここぞという場面で上手く特別扱いのできる女性が彼氏を夢中にさせるのです。

彼氏に注意したいことがあっても「黙っていたほうが無難かな」と思って何も言わなかったことってありませんか。言うべきときに言わないことで無難な関係を続けることはできますが、「どうせ彼女は何も言ってこないだろう」という印象が残り、彼氏がどんどん自由奔放になってしまう可能性もあります。

一方で男を夢中にさせる彼女というのは、彼氏が困難なことから逃げようとした時や努力を怠った時にちゃんと注意する傾向があります。これは彼氏のことを深く理解しているからこそできる行為なのです。

そして男性というのは「この女性と一緒にいると、俺は自分を高めることができる」という実感が持てた時に、彼女にハマッていきます。嫌われることを恐れずに注意すべき時はしっかり注意できる女性が男心をつかむのです。

やってみて楽しかったことや食べてみておいしかった料理、感動した映画や影響をうけた漫画や本などは、どんどん彼氏に勧めましょう。それが結果的に彼氏の視野を広げることにつながります。彼一人では経験しなかったことや、興味のなかったこと、知らなかった世界に触れるきっかけになるからです。

さらに「彼女のおかげで素敵なものに出会えた」と彼氏が感じたときは、彼女に対する感謝の気持ちに愛情も増していきます。男性は日々の生活に新しい風を吹き込んでくれる彼女のことをゾッコンで愛する傾向があるのです。

3つの共通点を紹介しましたが、これらの共通点にはまず「彼氏のことをよく知っている」という大前提があります。相手のことをよく知らずに特別扱いや注意をしたら、それは単なるおせっかいになってしまいますからね。両想いになったあとも彼氏のことを知ろうとする姿勢を持ち続けて“唯一無二の彼女”を目指しましょう。