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恋する前に押さえておきたい!男性心理のキホン3つ

  • 2021.5.1

男性特有の心理を把握しておくと付き合いがスムーズに進むかもしれません。ここでは、男性が行う日常的な行動や言い回しなどをもとに、代表的な男性心理の特徴を3つ、心理学の観点から紹介します。

感情を抑えて論理的に行動する

多くの男性に見られる特徴的な心理として、自分自身の感情を抑えながら、論理的に行動を行う点があります。一番わかりやすいパターンは、喜怒哀楽を表現する際に出てくる涙です。男性の場合、女性と比較して涙を流す割合が低くなります。

男性は、幼少期から男性が涙を流すのは恥ずかしい行為だと、親や先生を始めとした周辺の大人から言われています。従って、涙を流して感情を表すよりも、効率性を重視した論理的な行動を好む傾向が強くなります。

感情のキャッチボールができない

カップルの会話で、「男性が話を聞いていない」と女性が感じるケースは多いようです。女性が「話を聞いていないよね」と問いかけると、ほとんどの男性からは「きちんと聞いている」という返事が返ってきます。しかし、実際の行動を見てみると、男性が女性の話を理解していなかったというケースは多いです。

心理学の観点から、話が噛み合わないカップルの心理状態を診断してみると、話を聞いていないのではなく、感情のキャッチボールができていないケースがほとんどです。

感情のキャッチボールをしながら会話を進める女性に対して、男性は感情に流されず、論理的に話を進めていく傾向があります。そのため、女性と感情のキャッチボールができない男性に対して、女性側が「話を聞いてくれない」と感じるようになります。

臆病な側面も持つ

あらゆる物事に対して、論理的かつ効率的な行動を好む男性ですが、臆病な側面を覗かせるシーンも見られます。

アパレルショップでTシャツを購入するカップルの場合、女性側が白や暖色系といった、異なる系統の色を選ぶのに対して、男性は青系統を中心とした同系色に限定して選ぶ傾向があります。

男性の場合は、一度お気に入りのパターンが見つかった時点で、同じパターンを繰り返す傾向が強く、異なるパターンを試す行為が怖いといった、臆病な側面を持っています。

感情的に行動する女性から見ると、感情を抑え、効率的に行動しつつも新しい出来事に対しては臆病に接する男性の姿は、理解しづらいかもしれません。そういった男性心理を踏まえた上で上手に付き合っていきましょう。

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