そのアプローチ、信じて大丈夫？いくら優しくても付き合わない方が良い男性の特徴

婚活中や恋活中には、条件ぴったりの男性を見つけ出したいと思うもの。

しかし好意的なアプローチを真に受けてはいけない男性もいます。

いくら優しくても付き合わないほうがいいのはどんな男性なのでしょうか？

付き合う前に見極めるべきポイントについて紹介します。

真に受けてはいけない男のアプローチとは？

彼氏募集中だと、初対面の男の条件をチェックしたくなるもの。
ひとりは寂しいけれど、誰でもいいわけではないですよね。
将来のことを真剣に考えられるような出会いが理想的。
そこで今回は、付き合ってはいけない男の見極めポイントについて紹介します。

付き合わないほうがいいのは、どんな男？

ルックスが良くても、こんな男のアプローチは真に受けないようにしましょう。

（1）マザコン男

「マッチョで優しげな男性といい雰囲気になり、交際間近までいきました。彼の家で料理を振る舞ってあげたときのこと。彼が私の料理をひとくち食べて“なにか物足りない気がする。僕のママは甘酸っぱい味付けで、もっと美味しかったんだ”と言いながら、酢をドバドバかけ始めたんです。料理は水浸しになり、家中が酢のニオイで臭くなりました。あれきり、彼とは会っていません」（ Yさん27歳/事務）
母親のことが大好きなのはいいけれど、理想の彼女や妻が自分の母親というのは、ちょっと考えもの。
なんでも母親がするように真似してほしい気持ちが強いのかもしれません。
どんなに努力しても彼の母親のようにはなれませんし、そもそも彼女や妻であり、彼のママではないのです。

（2）友達をあざ笑う男

「マッチングアプリで知り合った男性と、何度かデートをしていよいよ交際に発展するかというときに、私の親友と会わせました。みんなで会っている時は特に問題はなく、“このまま交際に発展してもいいかな”と決心しかけたときのこと。ふたりきりになると“お前の友達って、本当に無能なんだな”と一言。友達の勤務する会社のことや仕事内容、話し方や考え方まで徹底的に批判し始めたのです。私の大切にしている親友にそんなことを言うなんて、信じられない！ 交際前にわかってよかったです」（ Cさん25歳/IT）
大切な家族や友達のことをあざ笑う男は、離れておくべき。
自分の大切にしているものは、同じように大切にしてほしいですよね。
たとえ意見が違ったとしても、バカにするような姿勢は見せないでほしいもの。

（3）長文のLINE男

「ある知り合いの男性と言い合いになったときのこと。観に行こうと予定していたチケットを譲る相手を探していたんです。私としては当然、お金をもらってチケットを買ってもらおうと思っていたんですが、相手は無料で譲ってくれると思いこんでいたそう。話がまとまって、チケットの代金を伝えたところ、ものすごく長い文章が来ました。認識の違いや誤解で言い合いになったのですが、怖かったし、面倒くさかったです。素直に謝り、別の方を探す旨を伝えてあっさりと終わりましたが、嫌な体験でした。お金が絡むと怖い人っていますけど、あんな長文が来るとドン引きします」（ Fさん31歳/税理士）
チケットの売買など、お金に関することは的確に情報を伝えるべき。
少しの誤解や認識の違いで揉め事に発展する場合もあります。
しかし冷静に対応すれば、ほとんどの場合は問題なく収まりますよね。
長たらしい文章で怒りをぶつける人と付き合うと、その後は大変になりそう。

（4）すぐ体の関係を持ちたがる男

「合コンで知り合った男性といい感じになったんです。飲み会の会場を出て、ふたりきりでエレベーターに乗って、扉が閉まるなりディープキスをしてきました。急に覆いかぶさってきたので、ときめきよりも恐怖が先に来ました。男性の方が力が強いし、抗えなくて。酒臭い舌を口の中に入れられて、ベロベロと舐められて…かなり気持ち悪かったです。“体の相性が良いか確かめたくて”と言ってきましたが、ありえない態度に即帰宅しました」（ Hさん25歳/美容）
好意を抱いていたことが恥ずかしくなるほど、あからさまに下心を出してくる男性っていますよね。
すぐに体の関係を持ちたがり、「体の相性を確かめないと、交際できるか判断できない」なんて言う始末。
体の関係から恋人に発展するケースも少なからずありますが、殆どの場合が遊びと言っていいでしょう。
甘い言葉に惑わされないように注意してください。

どんなに魅力的でも近づいてはダメ

一緒にいて悲しい気持ちや惨めな感情が湧き上がるような相手とは、一緒にいてはダメ。
交際に発展すれば、より言動が悪化する可能性があります。
一緒にいるなら、自分のことを大切にしてくれる人がいいですよね。
外見や優しそうな態度に騙されないようにしましょう。
（番長みるく/ライター）
Photo by Christin Hume