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別れようと思ったのに…!既婚男性が使いがちな「引き止めの一言」とは?

  • 2021.4.30
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不倫をやめようと思って別れを告げたところ、引き止められてしまったというケースは少なくありません。

悩んで出した結論をひっくり返してしまうほど「刺さった不倫男性の発言」について聞いてみました。

既婚男性は、こんなセリフを気軽に言うのだと知っておけば、不倫を断ち切りやすくなるのではないでしょうか。

「もうすぐ離婚するから」

「何度も別れ話をしたのに、『もう嫁には話をした』『離婚に同意してくれた』とその都度、離婚をにおわせて引き止められました。

私も彼と一緒になりたい思いが強かったので、別れられなくて……。いま思うと、あの時間が無駄だったと本当に後悔しています」(28歳/医療関係勤務)

この言葉と合わせて「きちんと考えているから」という一言にも注意。女性がついフラッと来てしまう強力なフレーズだからこそ、不倫男性がよく使います。

ただ、実際のところは何もしておらず、頭のなかで考えているだけ……というパターンがほとんどです。

本当に誠実な人なら、無理に引きとめずに離婚が成立してから迎えにくるはずです。

「ソウルメイトだと思っている」

「奥さんにバレそうになって別れようという話になって、しばらくお互いに連絡は取らないようにしていました。

そしたら、しばらくして彼から『やっぱり無理だ!俺たちはソウルメイトだと思う。別れられない運命なんだ』と連絡がきて……。

彼とはツインレイの関係なら別れてはいけないのかな……とそれから3年くらいズルズル付き合ってしまいました」(23歳/美容師)

「ソウルメイト」や「ツインレイ」とは、魂のレベルで結ばれた運命の相手という意味だそうです。

スピリチュアルなものが好きな人にとっては、グッと刺さってしまうセリフだったのでしょうね。

といっても、相手が離れられなそうな言い方をするあたりに男性の無責任さを感じてしまいます……。

「彼氏がいてもいいから…」

「不倫相手とは別の独身の男性からアプローチされたので、一度は別れようとしたんです。
でも、その人に比べると私のことをいつも褒めてくれて優しくて大人な不倫相手への気持ちがどうしても残ってしまっていて……。

家の前まで来て、『俺のことが好きな気持が少しでも残っているなら別れないでほしい。彼氏がいてもいいから』と強く押されて、嬉しくなって家にあげてしまいました」(31歳/飲食店勤務)

男性から強く求められれば、女性として嬉しいと感じるのはある程度は仕方がないことです。

ただ、それは相手によりますよね。

既婚男性の身勝手な行動に押されて、それを「ここまで求めてくれるなんて愛されている」と思ってしまうと、ずっと別れられなくなってしまいますよ。

「構ってほしい」発言は断ち切って

不倫をやめたいと切り出された男性のなかには「お前と別れるくらいなら死ぬ」などの極端な発言で引き留めようとする人もいます。

でも不倫男性はその一方で、きちんと離婚してケジメをつけるなど誠意ある行動に出ていないわけです。

言葉よりも見るべきは、相手の行動。そこに誠意がなかったら、信じずにさっさと別れるのが正解ですよ。

(ライター/上岡史奈)

(愛カツ編集部)

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