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「出会いがない」と嘆いていた状態から、結婚した女性に聞いた!行動3選

  • 2021.4.30

結婚するには、まず男性と出会うことが肝心。わかっているけれど、忙しい毎日ではなかなかそんな機会がない……という女性は多いでしょう。

「出会いがない」状態から結婚した女性たちは、自分のできる範囲でしっかり行動し、縁をつかんでいました。

実際に何をしていたのか、エピソードをご紹介します。


趣味のサークルに入った

「結婚は考えるけど、周りは既婚者ばかりだし出会いはないし、焦っていました。
ある日、写真撮影が好きな人たちのサークルがあることをSNSで知り、私も趣味なので参加することに。
会社と家の往復では出会えないようないろいろな年代の人たちと知り合えて、カメラや被写体についてもたくさん話ができて、肩の力が抜けた気がします。
親しくなった年下の男性から告白され、まずはお付き合いからはじめてみようと思いOKしたのですが、趣味が合うのはもちろん性格や生活リズムもストレスを感じることがなく、気がつけばとんとん拍子に結婚が決まりました」(30歳/薬剤師)
好きなものや趣味があれば、その集まりに参加してみるのも思いがけない出会いが期待できます。
まずは場を楽しむことで、自分の世界が広がるだけでなく、その姿に魅力を感じてくれた人から声がかかることもあるのですね。

マッチングアプリは複数使う

「近いところでは出会いがなく、マッチングアプリを使っていました。
最初は大手のサービスに一つだけ登録しましたが、ほかにも30代をメインに趣味などで相手を探せるサービスにも登録して、出会える確率を上げましたね。
女性は無料のところが多いけど、月額会員になってよりたくさんの特典を利用したのも、同じように本気度の高い男性に見つけてもらうきっかけになったと思います。
気になる男性には私から積極的にメッセージを送って、デートも早めに約束を取り付けました。
何人かとお会いして、一番楽しかったのが今の夫です。
お互いに結婚を意識していたので、交際がはじまってから結婚まで早かったですね」(35歳/営業)
出会いの手段としてマッチングアプリを使う人は多いと思いますが、確実に出会うなら複数使ってみるのもおすすめ。
サービスの特徴が違うものなら、より幅広く自分に合う人を見つけられます。
また、関心のある男性には自分から声をかけていく姿勢も、縁をつかむために欠かせません。

友人や知人に紹介を頼んだ

「出会いがほしくてマッチングアプリなども使っていたのですが、素性のわからない人とやり取りをすることに向いていないと感じてやめました。
それで、結婚している友人や知り合いにいい人を探していると伝えて、独身の男性を紹介してもらいました。
紹介ってお互いに気を使うし、だめになったときに友人に事情を説明するストレスもあるけど、それでもある程度どんな人かわかっている状態で会えるので安心です。
共通の知り合いがいるからおかしなことができないっていうのも、マッチングアプリより安全だなと思いました。
運良く相性のいい人に出会えて、一年間交際してから結婚しました」(32歳/公務員)
友人や知人に紹介を頼むのは、恥ずかしかったり後で気まずくなるのが嫌だったりと、ハードルが高いと感じる人もいるでしょう。
ですが、自分を知っている人だからこそ、相性の良さそうな人を見つけてくれるのが大きなメリットです。
素性がわかっているのも安心できる点で、信用できる人がいるなら、一度お願いしてみるのも考えたいですね。
出会いがないと嘆くだけでは、結婚は遠のくばかりです。いい縁は自分で行動してこそ見極められるもの。いつもの考え方や行動範囲を広げ、より人と関われる場所を探しましょう。
本気で結婚したい人ほど、同じように出会える機会を多く持とうとしています。
(ひろた かおり/ライター)


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