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気まずすぎる...!【同棲中のケンカ】にはどう対応するべき?

  • 2021.4.30

同棲中は、一緒に過ごす時間が長いためケンカになることも多いでしょう。デート中は気にならなかった相手の嫌な癖が気になってしまったり、相手の発言にカチンとしたりすることもあります。


また、相手の家事スキルが嫌になってしまったり、逆に自分の家事に文句を言われたりすることも少なくはありません。


しかし、一緒に過ごしているからこそ同棲中のケンカは非常に気まずいものです。時には「もう同棲なんて解消する!」と思いたくなることもあるでしょう。


そんな時にどんな対応をすれば良いのか、紹介していきます。

解決するまで話し合う

「なんとなく」で解決したつもりでも、どちらかが納得していないと後日改めて同じことでケンカになってしまう恐れがあります。


そうすると、本人としては「あの時のこと納得していなかった!」となるのに、もう一人は「終わった話をいつまでも!」という気持ちになってしまい、さらに険悪になってしまう恐れがあります。


それを避けるためには、解決するまでしっかり話し合うことが大切です。お互いに何に怒っているのか、納得できない点をどうすれば妥協できるのかについて遠慮なく話し合ってお互いのルールを決めていきましょう。

一時的に寝室を分ける

同棲であれば寝室は一つにしているカップルも多いでしょうが、ケンカしてしまった時は一時的に寝室を分けるのもおすすめです。


夜に頭を冷やしてじっくり考えれば、相手だけではなく自分の悪い部分も見えてきて冷静になり、翌朝には謝れるかもしれません。寝室を分けることは、お互いに冷静になる上でとてもおすすめです。


一人はリビングのソファで寝るなど、一時的な冷却時間を設けましょう。また、寝室を分けても必ず翌朝の挨拶や仕事に行く前の「いってきます」などの最低限の挨拶をするといった気遣いをすることで、徐々に元のペースに戻れるようになります。

実家 or 友達の家に泊まりに行く

話し合いができないほどヒートアップしてしまい、さらに間取り的に寝室を分けるのも難しい場合はちょっと実家や友達の家に泊まりに行くことでクールダウンすることも可能です。


ただし実家に行けば両親は当然ながら心配しますし、友達の家に泊まりに行ってもケンカしたことが周りに知られてしまいます。また「出ていく」という行為で、相手に別れたいと思っていると勘違いされてしまう恐れもあります。


実家や友達の家など、誰かの家に泊まりに行く行為は、もしかしたら解決可能なケンカをさらに悪化させてしまうかもしれないことは注意しておいた方が良いかもしれません。

逃げ場がない同棲中のケンカには上手に対応しよう!

いつでも一緒にいられるのが同棲の良い点ですが、一方で何かあった時でも逃げ場がないというデメリットもあります。


しかし、今後結婚して家庭を築いていくのであれば同棲よりも色々な問題に直面しつつ逃げることはできなくなってきます。同棲期間はそうした困った状態の時にもどう対応できるかということをお互いに見極める機会であるとも言えるでしょう。


お互いに冷静じゃない状態でも上手に対応し、今後の将来について真剣に考えてみるのも良いのではないでしょうか。


(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)

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