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好きだったW不倫の彼女を嫌いになった5つの瞬間

  • 2021.4.28
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結婚していても「人を好きになる気持ちに変わりはない」という男性の声は多いものの、やはり「家庭第一」という男性の気持ちもまた本音。
そんな既婚男性は不倫の恋に、独身同士の恋愛よりも「冷静」な部分を持っていて、女性側に少しでも気に入らない態度があると、「冷めてしまった」「我に帰った」と、不倫関係にピリオドを打つことも結構あるようです。
一体どんな時に、既婚男性は不倫の「熱」が冷めてしまうのか。今回は「好きだったW不倫の彼女を嫌いになった5つの瞬間」について、男性の本音を交えながらお話をしていきます。

子供や夫の話をされて冷めた

「同じ既婚者同士、お互いの家族の話が多少出るのはしかたがないことだと分かっていても、俺は恋愛を楽しみたかった。毎回生活感のある会話をされると、色気を感じなくなり段々と冷めてしまいました。」(35歳タカシ)

この男性のように、不倫は「家庭とはかけ離れたもの」として楽しみたいとか、恋愛関係を楽しみたいというような男性にとっては、家庭の話をされると、生活感を感じて色気を感じなくなってしまうのです。

W不倫で、同じ既婚者だからとあけっぴろげにしすぎると、嫌われる原因になってしまう事もあるのです。

体型が変わって気持ちが冷めた

「俺と出会った頃は、まだちょっとぽっちゃり位で可愛らしい感じだったんだけど、付き合って5年で10キロ増量。別人になってしまった彼女。さすがに冷めて、長く続いたW不倫にピリオドでした。」(38歳マナブ)

男性は、女性の「見た目」に左右されて、好き嫌いを判断するところがあります。ですから、厳しい人になると5キロ太っただけでも嫌悪感丸出しで冷たい態度を取ってきたり、連絡が来なくなったりする事もあります。
逆に、肌がキレイになったり、身なりを整えたりしただけでも食いつき方が良く、連絡頻度が上がったりする事もあります。

会えるタイミングがなくなり冷めた

「彼女の夫の仕事が夜勤の日に会っていたのですが、シフトが変わり日勤だけになってしまい、会える日がなくなってしまった。彼女に無理やり嘘をつかせて家を出てもらうのも心苦しくなった。会えない日が続いて、気持ちも段々冷めてしまった。」(33歳ケイゴ)

不倫をする男性の多くが、奥さんとの「夜の生活」が上手く行かないという悩みを抱えていることが多く、何かしらの「性の不満」を抱えています。不倫相手と会えなくなるというのは、そういう不満を解消できなくなるわけですから、気持ちも冷めやすくなってしまうのです。
この男性のように全く会えないというパターンもあれば、子供の進学や進級などで、会える曜日や時間、回数が変わって気持ちのすれ違いが起こるケースもあります。

しつこく結婚を迫られ冷めてしまった

「W不倫の関係になる前に、お互いに結婚をしているから家庭は壊さないようにと言う約束で会うようにした。でも、彼女のほうが情熱的になり、結婚をせがむようになったんです。会うたびに「いつ別れてくれるの?」とせがまれて、もう限界に・・・。別れました。」(37歳ミツオ)

W不倫を割り切って考えている男性は多いです。家庭は家庭、遊びは遊び、遊びは遊びだけど会っている時は恋人というような考えを持ってW不倫を楽しんでいる男性は、本気で結婚を迫られると相手との温度差に困り、怖くなって逃げ出したくなります。
これ以上関係を続けると、奥さんにバラされるかも…と身の危険を感じるようにもなり、「別れたい」気持ちになってしまうのです。

自分のテリトリーに入ってきて冷めた

「W不倫の彼女とは付き合いが長かったのですが、しばらく会えない日が続いていたら、俺の最寄の駅や会社の前で彼女が待っていたことがあったんです。家族や同僚に見られたらどうするつもりなんだと、内心腹が立ちました。その後話合いをしましたが、私は悪くないの一点張りだったので別れました。」(35歳イチヤ)

付き合っているといっても、W不倫。世間からは認められてはいない「秘密の恋愛」です。やはり、線引きする所はしっかり線引きをしないと、男性側は迷惑に感じて別れに繋がってしまうのです。
相手のテリトリーに入るのは、W不倫において絶対にタブーです。

W不倫をしている男性は、こうしたことをきっかけに相手の女性に冷めてしまうことがあります。やはり家庭が一番という気持ちが、根底にあるからかもしれませんね。
そんな男性と長く関係を続けるためには、お互いの距離感がとても大切です。くっつきすぎず、離れすぎず。お互いの距離を上手に保っていくと、W不倫の関係も長く続いていくのではないでしょうか。

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