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「魚籠」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.5.9
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今回取り上げる難読漢字は「魚籠」。使用されている漢字から、なんとなく意味は分かるという方はいらっしゃると思いますが、読み方はいかがでしょうか?

ちなみに、「さかな」とも「ぎょ」とも、「かご」とも読みません。

答えを聞いたら「え、なんでそう読むの!?」と驚いてしまうこと間違いなしですよ。

さぁ、推理してみてください!

「魚籠」の読み方!

「魚籠」なんて初めて見たよ…という方もいらっしゃるかもしれませんね。見当もつかない…という方も多いと思います。

ヒントは「釣りで使う道具」であること、そして、ひらがな二文字で読むことです。だいぶ絞られてきたのではないでしょうか?

…いかがでしょうか?

正解は「びく」でした!

「魚籠」の意味は?  

最初に申し上げた通り、「魚籠(びく)」の意味はとってもシンプル!

下記の通りです。

釣った魚を入れておくかご。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1305

 

まさに漢字そのまま! といった意味です。でも、読み方はかなり変則的ですよね。

釣りをしたことがある人でも、最近はクーラーボックスに入れることも多いため、「魚籠なんて初めて聞いた…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

普段使い慣れたはずの道具も、もしかしたら昔は違う名前だったかもしれませんね!

まとめ

いかがでしたか?

「魚籠」は「びく」と読みます。

普段あまり使う場面はありませんが、ふとした時に役に立つことがあるかも…?

せっかくなので、ぜひ覚えていってくださいね!


※2021年4月23日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。