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「烏芋」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.5.30
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「じゃが芋」や「里芋(さといも)」、「薩摩芋(さつまいも)」など、芋って本当においしいですよね! 調理方法次第で、主食にもおかずにもおやつにもなる万能食材なので、常にストックしているという方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな「芋」に関する難読漢字クイズをお届けします。

取り上げるのは「烏芋」。みなさんは正しい読み方を知っていますか?

「烏芋」の読み方!

では、早速「烏芋」の読み方を発表します。

実はこちら、「芋」とありますが、「いも」とは読まないんです。

正解は、「くわい」でした!

「烏芋」の意味は? 

「烏芋(くわい)」は「慈姑」とも書きます。なお、辞典では下記のように説明されていました。

水田に栽培する多年草。葉は大きな鏃形。サトイモに似た青磁色の根塊は食用。〔オモダカ科〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.445

 

とはいえ、「烏芋」と急に言われても、「どんな食材だっけ?」、「えっ…食べたことないと思うけど…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、「茶碗蒸し」を食べたことのある方は多いのではないでしょうか? 実は、「茶碗蒸し」の中によく入っているホクホクとした食べ物…あれが「烏芋」なんですよ。

どうでしょう、食べたことはありませんか?

まとめ

いかがでしたか?

「烏芋」は「くわい」と読みます。

普段食べ慣れた漢字でも、「そう言えば、漢字でなんて書くか知らない…」なんてことは多いと思います。気になった時は、ぜひ調べちゃいましょう! きっと家族や友人との話のネタになりますよ。


※2021年4月23日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。