1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 不在票でサプライズがバレバレ… 成功?失敗? 忘れられない「母の日」エピソード

不在票でサプライズがバレバレ… 成功?失敗? 忘れられない「母の日」エピソード

  • 2021.4.28
  • 3526 views

おかあさんに喜んでもらえるのはどんなもの?

出典:リビングWeb

もうすぐ母の日。今年は何を贈ろうかと頭を悩ませている人も少なくないのでは。喜んでもらえると嬉しかったり、逆にイマイチなリアクションだと残念な気分になったり…わりとおかあさんの反応って気になりますよね。もちろん喜んでもらえる物をあげたいけれど、毎回そううまくいくとは言えないのが難しいところ。今回は、成功?失敗? 悲喜こもごもの「母の日エピソード」を紹介します。

※アンケート実施期間:2021年4月6日~4月21日、有効回答数:120

Q. 今年は母の日に贈り物をしますか?
出典:リビングWeb

「する」という人が64%という結果になりました。定番のお花のほか、家族で分け合えるお菓子やズバリ現金・商品券など、何を贈るかについてはさまざまな声が集まりました。また、好みがわかれる洋服や小物などは気に入ってもらえず一度も身に着けているのを見たことがないというコメント多数。相手のことを思って選んでも…難しいものですね。今年もコロナ禍のため実際に手渡しするよりも通販などで手配する人が多いかと思います。ステキな贈り物ができるといいですね。

成功?失敗? 忘れられない「母の日」エピソード

定番のお花はやっぱりうれしい

さほど義母とは仲良くないが、母の日のプレゼントは欠かしたことがない。毎年カーネーションの鉢をお渡ししていて、団地住まいの義母は共用部の廊下に置いているよう。それを見た隣人などが「カーネーションきれいね」と褒めてくれるとのこと。それを私から贈られたものだと伝えると、羨ましいと言われ尚うれしいらしい。(ももん)

毎年、地方に住んでいる母へ鉢植えのカーネーションを送っていた。毎年喜んでくれて、贈るほうもうれしく思っていた。帰省してみると、家の前の庭に去年のと並んでたくさん増えて元気に育っており大成功だった!(ウニちゃん)

お花が大好きな義母に豪華な花を贈ったら、すごくうれしいと喜んでくれた。(チーズケーキ)

日頃の感謝を込めて特別な逸品を

高級中国茶を贈った時はかなり好評だった。来客が多い義実家なのでお客様にもお出しして好評だったらしく(きっとうちの嫁がね~と自慢しているはず!)、「おいしかったわ~」と絶賛された。(たか)

母は日本酒が大好きなので、飲み比べセットをプレゼントしたら、「こんな旨い酒飲んだことねぇ~。長生きしてよかった」と喜んでくれた。(ぞうさん)

中学生の時に母と出かけた際、かわいいハンドバッグを見つけた。母が「これいいな~」と呟いており、お小遣いで買える範囲だったので、母の日のプレゼントはこれにしようと、後日友達に付き合ってもらいこっそり買いに行った。渡すととても喜んでくれて、「私が気に入った商品を覚えてくれていたことがうれしい」と言ってもらえた。(よる)

やっぱり…花より団子!

魚よりも肉が好きな母とステーキランチを食べに行き喜んでもらえた。(にこるん)

北海道展の蟹をあげるとたいそう喜んでくれた。(もうええわ)

義母に例年花を送っていたが、義妹も花を送っていると知りスイーツなど食べ物に変えてみたらとても喜んでくれた。(いーちゃん)

NGと知らず…

小学生の頃、赤いカーネーションの横に白いカーネーションが売られており、私は初めて見たので「珍しいから母の日にはこれにしよう」と思って買って帰ったら、母が「これは違う意味のカーネーションよ」と真顔で言ってきた。その時初めて白いカーネーションの意味を知った。(ちゃちゃちゃ)

義母は肌が弱く入浴剤が使えないことを知らずに、ちょっと高級な入浴剤を贈ってしまった。その場では何も言われなかったので、気付いたのは3年後だった…。(たか)

母とはやや疎遠だが、家庭菜園が好きなので母の日は毎年花を贈ることにしている。ある年に柿の木の苗を買っていったら、「こんなの庭に植えたら、他の木が全部ダメになるわ!」と怒られ…そんなの知らなかったわ。(ひこる119)

ファッション系は好みがあるので難しい

派手なスカーフをプレゼントしたが、1回もつけているところを見たことがない。(yu)

義母に洋服をプレゼントしたが、数年後、箱に入ったままのプレゼントを発見。気に入らなかったのかサイズが合わなかったのか…それから洋服のプレゼントはやめた。(みーさん)

近所の雑貨屋さんでエプロンを買って贈ったが、あまり好みではなかったようで着けているところをほぼ見なかった…。(まり)

通販で失敗

佐藤錦のさくらんぼを送ったが貧相だった…。(ひろりん)

ネットでカーネーションを購入して配送してもらったら元気のない商品が届いたことがあり、以降は実店舗で自分の目で選んで購入するようになった。(りびんぐちゃん)

サプライズでプレゼントを贈ろうと手配したが、当日母が不在だったため、不在票が実家のポストに。しかも、不在票には『花』としっかり記入されていたので、母から電話で「花贈ってくれたのね~、まだ届いていないけどありがとう~後で受け取るわ~」と言われた。サプライズは失敗に終わった(笑)。(ひかぞう)

やっちゃったー!

毎年1カ月以上前から悩み始め、どうしても決められなくてあみだくじを作って選んだら大滑りしたことがある(笑)。(ともぞー)

子どもの頃、母の日に似顔絵を描いてプレゼントしたらなぜか母が落ち込んでいた。当時はなぜ喜んでもらえないのかわからず…大人になってからそのことを聞いてみたら、子どもならではの素直さで法令線やしわをリアルに描いていたので、とてもショックだったらしい(笑)。(りん)

母の日をすっかり忘れていて当日、呆然となった思い出! その日1日の気まずかったこと、忘れられない。(あいちゃん)

ほっこり感動ストーリー

2年前の母の日に、娘が夫と散歩に出かけた。「ただいま~」と戻ってきた娘の手には花束が! 「ママいつもありがとう」と花束をくれた。娘からの初めての母の日のプレゼント、すごくうれしかった!(こまちっ娘)

子どもが母の日に、私の母に「おばあちゃん、ママを産んでくれてありがとう」と手紙を送ったそうで、母が感動して電話してきた。(あやゆい)

息子が小1の頃、北海道の田舎に住んでいた我が家。夕方まで遊んで帰宅した息子の手には、青くて可憐なエゾエンゴサクの花が。「お母ちゃん、母の日のプレゼント!」と手渡してくれた。好きなエゾエンゴサクが一層好きになった。今となっては懐かしい思い出。(クリオネ)

-----

主婦の暮らしに“楽しみ”をプラスするウェブマガジン「リビングくらしナビ」。リビングくらしナビの読者である主婦の皆さんにアンケートを取り、リアルな声をまとめたのが「主婦のキモチ」です。

次回は「時代に取り残されてるなーと思った瞬間」がテーマ。お楽しみに!

元記事で読む
の記事をもっとみる