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「不倫からの結婚」を目指す人が覚悟しておくべき5つのリスク

  • 2021.4.27

お互いの気持ちが真剣であっても「不倫からの結婚」は難易度が高い。これは事実です。

なぜなら、離婚するためには膨大な労力が必要だからです。彼が奥さんのことを愛していなかったとしても、情が残っている場合もありますし、子どものために夫婦関係を続けるべきか葛藤する場合もあります。不倫→結婚へのハードルは高いのです。

また、高いハードルを越えようとするがためのリスクも多々あります。

「不倫からの結婚」を目指すのはハイリスク

不倫から結婚を目指すリスクは複数あります。ここでは、代表的な5つのリスクをご紹介します。

(1) いつまでも待ち続け消耗する

不倫をしている男性が、「妻とは離婚するつもり」と言いながらもなかなか離婚しない、というのは有名な話です。実際に離婚するつもりがある場合も、そうでない場合もあるでしょうが、どちらにせよ離婚までに時間がかかるのは事実です。子どもが小学校を卒業するまでは待とうとか、離婚協議で揉めているとかいった理由で、数年間待たされ続けるケースも珍しくありません。最初は彼のことを信じて待っていたとしても、その時間に耐えきれず、次第に彼への不信感も芽生えて、消耗していく場合もあります。

(2) 彼以外の素敵な男性との出会いを逃す

彼と付き合っているということは、彼以外の人との出会いを逃すということでもあります。既婚男性の「離婚するから待っていてほしい」という言葉を信じて待ち続けるか、見切りをつけて新しい出会いを探すかはあなた次第です。既婚男性の言葉を信じ、不倫からの結婚を目指すことで、誠実な独身男性との出会いを逃している可能性もあるのです。

(3) 社会的評判が落ちる

不倫は、世間的には悪だと言われています。そのため、略奪婚をしたと分かれば、世間から白い目で見られるリスクもあります。しかし、たいてい人間は他人にそんなに関心がないこともまた事実なので、数年経ってしまえば略奪婚だったことは忘れ去られるケースもあります。

(4) 友人を失う

不倫に対して拒否反応を感じている友達を失うリスクもあります。不倫をしている、というだけで離れていく友人もいるでしょう。不倫からの略奪婚となれば、受け入れられない、という人が出てくるのはある意味仕方がないことです。

(5) 結婚後に疑心暗鬼になる

結婚後に、彼は不倫をするのではないか、と悩むリスクも考えられます。こういった疑惑は、略奪婚にかぎって芽生えるものではありません。しかし略奪婚の場合、前科があるわけですから、通常の結婚に比べて「不倫されるかも」という不安がよりリアルに感じられがちです。

「不倫から結婚」はハードル&リスクだらけ。それでも略奪婚を目指しますか?

不倫相手との結婚には様々なハードルやリスクがあります。それでもなお、略奪婚をしたいと望むのなら、自分が満足するまでトライしてみるしかないでしょう。

ポイントは、「それは本当にあなたが望んでいることなのか」というところです。

自分はどうすれば幸せになれるのか、を冷静に打算的に考えてみましょう。打算というずるさは、あなたなりの幸福を追求するためのセルフケアの一種です。

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