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「屢」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.5.22
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今回ご紹介する漢字は「屢」です。

こんな字、見たこともないという人が多いかもしれません。

ですが、実は答えは誰もが一度は使ったことのある言葉なのです。

ではいったい何と読むのでしょうか?

「屢」の読み方!

とはいえ、全く見当がつかないという方に2つヒントを出したいと思います!

1つ目のヒントは、この読み方は4文字です。そして2つ目のヒントは「頻度」を表す言葉です。

いかがでしょうか…?

それでは正解を発表します。

正解は「しばしば」でした!

「屢」の意味は?

辞書で「屢(しばしば)」の意味を調べてみましょう!

同じ行動や状態が続く途中で、その事が何度も繰り返しさしはさまれる様子。表記「〈屢・《数・《数《々」とも書く。

出典:山田忠雄、倉持保男、上野善道、山田明雄、井島正博、笹原宏之 編、『新明解国語辞典』(第八版)、三省堂(2020年11月20日第八版発行)p.673

 

普段使っていても、なかなか「屢」と書く機会は少ないですよね。

ちなみに「屢」の他にも、「数」や「数々」も同じ意味の「しばしば」で使われることがあるようです!

まとめ

いかがでしたか?

今回の「屢」のように、漢字だけ見るとなんだかとても難しそうな気がしても、読み方を知ると意外にも普段使っている簡単な言葉のケースは多くあります。

この機会にぜひ一度他の難読漢字にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


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