今回ご紹介する漢字は「独楽」。
みなさんは子どものころ、どんな遊びをして過ごしていましたか?
カルタ、めんこ、鬼ごっこ、木登り…といろいろありますが「独楽」を使って遊んだ方も多いのではないでしょうか?
さて、この「独楽」というおもちゃは、一体なんと読むのかわかりますか?
「独楽」の読み方!
では、早速「独楽」の読み方を発表します。
ヒントは、お正月になると回して遊ぶものです。
手で回したり、ひもをつけて回したりと遊び方はいくつかあります。
ひもを使う「独楽」をうっかり投げ飛ばし、障子を破って怒られてしまったことがある、という方もいるかもしれません。
さて、お正月に回すものといえば…。
そう!正解は「こま」でした!
「独楽」の豆知識
こまは日本特有の遊び道具と思われがちですが、実は中国から伝わってきたものだと言われています。
ちなみにこまは、回す方法や回ったときにどのような動きをするのかでいくつかの種類があります。
指でひねって回す「ひねりごま」、ひもを巻いて回す「糸引きごま」などはメジャーでしょう。
変わりどころだと、息を吹きかけて回す「吹きごま」や、足で蹴って回す「けとばしごま」などもありるようですよ。
まとめ
いかがでしたか?
「独楽」は「こま」と読みます。
昔ながらの遊び道具ですが、最近では複数人でこまを回してバトルをするおもちゃも人気ですね。
「独楽」ではなく「皆楽」と書いて「こま」と読む日がいつか来るかもしれませんね!
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