「沙魚」は何と読む？読めたらスゴい難解漢字、正解は...？

今回ご紹介する漢字は「沙魚」。

「音沙汰」や「沙悟浄」などでお馴染み「沙」という漢字に、「魚」という見慣れた漢字の組み合わせですが……。

一体なんと読むのでしょうか？

では、早速「沙魚」の読み方の発表です。

正解は「はぜ」でした！

では早速、「沙魚」について調べてみましょう！

河口に近い海にすむ、小形の底魚。背中は茶色で、薄黒いまだらがある。食用。マハゼ。また、ドンコ・ヨシノボリなどのハゼ科の魚のこともいう。〔ハゼ科〕

出典：山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂（2020年11月20日第八版、青版）p.1252

河口近くの浅瀬に住む沙魚は、初心者にも釣りやすい魚として有名です。秋から冬にかけて旬を迎えますが、（勿論、地域差はありますが）シーズンは今時期から！

ゲット出来たら、是非天ぷらや唐揚げでおいしく食べたい魚の一つです。

ちなみに「沙魚」は、「鯊」や「蝦虎魚」と表記することも。二文字で横書き「沙魚」にするか、一体化して縦書き「鯊」にするか……。と覚えたら、「沙魚」と「鯊」はセットで暗記できそうですね！

いかがでしたか？

「沙魚」は「はぜ」と読みます。

ぜひ、この機会に「沙魚」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください！

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