「右手」は「みぎて」以外に何と読む？読めたらスゴい難解漢字、正解は...？

今回ご紹介する漢字は「右手」。

日常生活で「みぎて」というフレーズは極々普通に使用しますよね？

実際、「みぎて」という読み方も正解なのですが……。実は別の読み方があるんです！

知っていますか？

では、早速「右手」の読み方の発表です。

ヒントは別表記「馬手」。といえば、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか？

正解は「めて」でした！

では早速、「右手」の意味を調べてみましょう！

〔馬の手綱を持つ方の手の意〕①右の手。②〔雅〕右の方。

出典：山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂（2020年11月20日第八版、青版）p.1540

馬を乗りこなしていた時代を想像すると、よりイメージが浮かびやすい言葉ですよね。

余談ですが、「左手」は「ひだりて」とも読みますが、「ゆんで」とも読みます。
そして、別表記は「弓手」。こちらも弓を持つ方の手というイメージ通りの言葉ですよね。

いかがでしたか？

「右手」は「みぎて」とも読みますが、「めて」とも読みます。そして、「めて」と読む場合は「馬手」とも書きます。

ぜひ、この機会に「右手」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください！

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