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「仕る」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.5.18
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今回ご紹介する漢字は「仕る」。

仕草や仕事、仕掛けなど日常生活では目にする機会も多い、お馴染みの漢字ですよね。

そんな「仕」という字に送り仮名「る」が付くと、一体なんと読むのでしょうか?

「仕る」の読み方!

では、早速「仕る」の読み方を発表します。

「つかえる」と読んだ方は、実は不正解……!「つかえる」と読む場合は「仕える」なんです。

正解は「つかまつる」でした!

「仕る」の意味は?

「仕える」という言葉は馴染みがありますが、「仕る」はどんな意味があるのでしょう。
では、まずは馴染みのある「仕える」から調べてみましょう!

①主君・主人などのそばに居て、不自由が無いように働く。「病床の親にー/神にー〔=奉仕する〕身」。②〔身分・俸給を得るために〕(役人として)勤める。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1024

 

続いて、「仕る」の意味は……。

「仕える」の謙譲語。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1025

 

「仕る」という響きを聞くと小難しく聞こえますが、「仕える」の敬語だったのです。

まとめ

いかがでしたか?

「仕る」は「つかまつる」と読みます。「仕える」の謙譲語で、送り仮名が異なります。

ぜひ、この機会に「仕る」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください! 


※2021年4月23日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。