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「胥」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.5.27
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今回ご紹介する漢字は「胥」。

否定とセットで使用される肯定の「肯」に似た「胥」という見慣れない漢字ですが……。

一体なんと読むのでしょうか?

「胥」の読み方!

では、早速「胥」の読み方を発表します。

「こう」と読んだ方は、実は不正解……!

ヒントはしょっぱい保存食。塩づけの肉を意味する言葉といえば、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「しおから」でした!

「胥」のトリビア

塩づけの肉を意味する「胥(しおから)」ですが、「塩辛」を連想されたかと思います。でも他に「醢」と表記されることもありますよ。

塩づけといえば保存食の定番ですが、低塩分塩辛は実は要冷蔵必須。常温保存可能な塩辛は伝統的な製法で作られた塩辛いものだけなんです。

ちなみに要冷蔵必須の低塩分塩辛は伝統製法の塩辛と区別され、簡易製法と呼ばれています。

余談ですが、「胥」と同じく肉部の漢字「脩」は干し肉の意味があるんですよ。 

まとめ

いかがでしたか?

「胥」は「しおから」と読みます。

ぜひ、この機会に「胥」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


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