英語で「知ったこっちゃない」は何と言う？言えたらスゴい英会話、正解は...？

2021.6.14

友人との会話の中で何かを聞かれたとき、「そんなの知ったこっちゃないよ～」という風に返すシーンはご経験がある方も多いと思います。そのような時を表現するときに便利なのが、今回ご紹介する英語の表現です。

皆さん、この「知ったこっちゃない」を英語で表現できますか？

少し聞きなれない単語が入っているので難しいかもしれませんが、全体的な構成は非常に簡単です。

それでは何というのでしょうか？

英語で「知ったこっちゃない」の正解！

ヒントですが、“damn” という若干カジュアル目な単語を使います。

「知っている」という意味の“know”を否定する表現ではありませんよ！

では、正解を発表します！

答えは “I don’t give a damn” です！

解説

“damn” という表現になじみのない人が多いかもしれません。

この単語はもともと「地獄に落とす、永久に罰を下す」という意味を持ち、聖書などにしばしば登場します。

しかし、今は“damn” 単体で使うと、何か好ましくない状況に陥った時に使う「ちくしょう、クソッタレ」みたいな意味を持ちます。

そして “a damn” に「わたしは○○しない」を意味する “I don’t give” を付け加えることで、「（そんなの）知ったことかよ」というニュアンスになります。

まとめ

いかがでしたか？

丁寧な表現ではないのでビジネスで使うのはおすすめしませんが、この表現を覚えれば興味のない話題などに「知ったこっちゃない」と返せますね。

ぜひともこの表現を英会話でも使ってみてはいかがでしょうか？

ライター：加藤博人（Hiroto Kato）

2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得（現在は980点）、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界（TBS）』など、メディア露出多数。

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