英語で「それはそれ」は何と言う？言えたらスゴい英会話、正解は...？

2021.6.6

何かを話すとき、「それはそれとして…」という風にいったん別の話題を置いておくことってありますよね。そのような時に表現するときに便利なのが、今回ご紹介する英語の表現です。

皆さん、「それはそれ」を英語で表現できますか？

この英語表現、とても簡単です。

それでは何というのでしょうか？

英語で「それはそれ」の正解！

ヒントですが、実は日本語の「それはそれ」をそのまま直訳すると答えに導けるかもしれません。

では、正解を発表します！

答えは “that’s that” です！

解説

基本中の基本である “that” は「それ」という意味です。

そして “is” を付け加えることで “that is”、省略形で “that’s” となります。

“that is” に “that” と続くことで、 “that is that”、文字通りの意味で「それはそれ」となります。

まさに日本語の表現をそのまま直訳しても、英語で使える英語表現となるのです。

使い方としては、“The results? Well, that’s that.”（結果？まあそれはそれだ。）といった具合になります。

ちなみに同じ “that’s that” でも、話を終わらせたいときに使える「終わり、以上。」みたいなニュアンスで使われることもあります。

まとめ

いかがでしたか？

この表現を使えば会話中に「それはそれ」と置いておくことで、別の話題の話をしなくて済みますね。

ぜひともこの表現を英会話でも使ってみてはいかがでしょうか？

ライター：加藤博人（Hiroto Kato）

2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得（現在は980点）、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界（TBS）』など、メディア露出多数。

※2021年4月23日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。