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【セリア便利アイテム】「まさか!そこから…!?」炊きたてのお米を取り出した先は炊飯器ではなく…?

  • 2021.6.7

「炊飯器をのぞいたらカラッポ!」もしくは「スイッチを入れ忘れてしまった…」なんていう経験はありませんか? そんなときほど時間がなくて、どうしようと焦りますよね。

お米を研いで、水に浸して、炊飯器にセットして…。ごはんを炊くのって時間が結構かかります。

「時間をかけずに炊き立てのごはんを作りたい! 」そんな願いを叶えてくれるアイテムを、100円ショップのセリアで発見しました! 炊飯器いらずなので、非常時にも大活躍してくれますよ。

ごはんが炊ける“不思議な袋”

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ごはんを炊く手間を一気に解消してくれるのが、セリアの「ごはんが炊ける袋 4P」(税込110円)。セリアのアウトドア特設コーナーで発見しました。

この“袋”があれば約30分でごはんが炊けるんです。

一体どんな袋なのか気になりますよね。それでは開封して確認してみましょう。

本当にごはんが炊けるの!?というくらい薄い袋

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後ろが透けるほど薄い袋が4枚入っています。サイズを測ってみたところ、縦約12cm×横約14cmで、底のマチを広げると約4cmありました。

詳しい使用方法をチェック!

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パッケージの裏に、イラスト付きで使い方がわかりやすく書かれています。

それでは、こちらに沿って実際にごはんを炊いてみましょう。

1.お米を袋に入れる

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まず、袋の中にお米を入れます。目安はお茶碗一杯分なら1/2合(約75g)どんぶり1杯分なら2/3合(約100g)です 。

お茶碗一杯分だけではなく、どんぶり用の量も一度に炊けるのは嬉しいですね。

2.袋の口を閉じます

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写真のように、上部の重なっている部分に親指を差し込み、人差し指を支点にひっくり返してかぶせます。

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すると、このように口を閉じられました。ここから、いよいよ湯炊きです。

ちょっとその前に!よりおいしく炊きあげるポイント

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そのまま沸騰したお湯に入れても炊けますが、炊く前に袋ごと流水でもみ洗いすると、よりおいしく炊けるそうです。

3.沸騰したお湯の中へポンッと投入!

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沸騰させたお湯の中に袋を入れ、このままフタをせずに15分加熱して湯炊きします。

4.お好みで蒸らして

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高温で15分グツグツと湯炊きしても袋が破れることはなく、全く問題ありませんでした。あとは、蒸らしです。お湯を捨てるか別の容器に移し、フタをして10~15分ほど蒸らしましょう。

5.たった1枚の袋で、もっちりご飯のできあがり!

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15分蒸らしたあとのごはんがこちら。見た目がツヤツヤです。食べてみると、パサつきもなくもっちり! とてもおいしく炊けていました。

今回はお湯を捨てましたが、アウトドアや非常時には、使用後のお湯を再利用してスープやフリーズドライ食品などにも使えそうです。

 

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「しまった…! 寝坊したうえにごはんが残っていない」そんなピンチの朝も大丈夫! 沸騰したお湯にポンッと入れておけば、蒸らしを含めて約30分で炊き立てごはんのできあがりです。その間に支度をしたり、おかずの準備をしたりできますよ。

電気を使わず美味しいお米が出来上がり

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「ごはんが炊ける袋  4P」があれば、特に災害時は、電気が通らずに炊飯器が使えない場合もあります。「ごはんが炊ける袋 4P」を常備しておけば、そんな万が一の時にも安心ですね。

今のうちに災害袋に入れる持ち物に追加しておきませんか?


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