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「何に見える?」今のあなたにとって“一番重荷なもの”がわかる心理テスト

  • 2021.5.23
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普段の生活の中ではあまり気づかないけれど、心のどこかで「重たいなあ……。」と感じているものがあるのではないでしょうか。根本からの解決は難しくても、原因が分かればスッキリするものです。今のあなたにとって一番重荷なものが何なのか探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.こいのぼり

2.カタカナの「ニ」

3.尺取り虫

4.しおり



1.こいのぼりに見えた人は「家族」

図形がこいのぼりに見えた人は、家族を重荷に思っているかもしれません。切っても切れない関係である家族にもし何かあれば、自分がなんとかしなければいけない、という大きな使命を常日頃から感じているのではないでしょうか。

このタイプの人は、責任感の強いところがありそうです。任されたことは必ずやり遂げ、途中で放り出すようなことはしないので、誰からも厚い信頼を受けているのではないでしょうか。もちろん身近な家族も、あなたに頼りっきりなのではないでしょうか。

身近すぎる関係性であるがゆえに、家族も遠慮せず頼ってしまうのかもしれません。自分が担うべき責任の範囲を決め、範囲外のことは分担するなど、親しき中でも礼儀を重んじるような関係性を築くように意識してみると良いでしょう。

2.カタカナの「ニ」に見えた人は「パートナー」

図形がカタカナの「ニ」に見えた人は、パートナーを重荷に思っているかもしれません。束縛や気持ちの温度差などに疲れて、パートナーを重たく感じているのではないでしょうか。

このタイプの人は、熱しやすく冷めやすいところがありそうです。新しいことにすぐ飛びついて熱中しますが、それが長続きしない傾向がありそうです。もしかしたら、他のことに熱中していて、パートナーや恋愛そのものに飽きてきているのかもしれません。

面白そうな物事を見つけてすぐに熱中できるのは、一種の才能だと言えますが、相手がいる関係性において、長続きしないのは少し問題かもしれません。パートナーが重く感じられるようであれば、改善点を一緒に話し合ってみると良さそうです。

3.尺取り虫に見えた人は「仕事」

図形が尺取り虫に見えた人は、仕事を重荷に思っているかもしれません。仕事内容や職場の人間関係が心の重荷になっていませんか?本当は仕事に行きたくないけれど辞めるわけにもいかず、困っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、気の弱いところがありそうです。周囲にはっきりと自分の意見や感情を表すことが苦手かもしれません。職場でも主張をせずに周囲に馴染んでいるので、周囲からは仕事内容や環境に不満があるなんてことは一切気付かれてもしていないかもしれません。

心の中の「イヤだ」という気持ちを押さえつけているのなら、一時的にリミッターを外してみてもいいかもしれません。同僚に思いっきり愚痴を吐いたり、友人に相談してみるなど、いったんスッキリしてみると、また気持ちを新たに仕事に臨めるかもしれません。

4.しおりに見えた人は「常識」

図形がしおりに見えた人は、常識を重荷に思っているかもしれません。親や友人など周囲の人たちが「常識だ」と言うことに対して「本当にそうかな?」と疑問を持っていそうです。

このタイプの人は、自分の軸がしっかりしたところがありそうです。他人から意見や指摘を受けても、納得できないところがあれば「そうは思わない」と、しっかり反論することがあるのではないでしょうか。

おそらく普段から自分の信念に従って生きているあなたですが、時に常識に懐柔しなくてはならない場面もあるでしょう。どうしても自分の考えと折り合いをつけられないときは、真っ向から考えを主張するのではなく、相手の考えを尊重した伝え方を意識することで、関係性に傷を付けずに重荷の原因を解決することができそうです。



ライター:イズミチカ
産業カウンセラー・認定心理士・SNSカウンセラーの資格を持つブロガー&ライター。趣味は銭湯通いと映画鑑賞です。わかりやすい言葉を使って楽しいコンテンツをお届けします。
編集:TRILLニュース編集部


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