彼が本気になった証拠♡好きな女性への「名前の呼び方」の違い

気になっている男性と会話をしていると、「相手は自分のことをどう思っているんだろう？」と気になってしまいますよね。実は男性は、好きな女性に自然と「特別な名前」の呼び方をしてしまうことがあります。男性の好意が呼び方に表れてしまうんですね。

期待度大！「下の名前を呼び捨て」にされる

男性は、心を許した女性に対しては「下の名前」で呼ぶケースが一般的には多いです。年齢が20代後半から30代、40代と高くなるに近づいて、相手のことを下の名前で呼ぶ機会は少しずつ減っていく傾向にあります。それでも男性が下の名前で呼ぶ場合は、相手に心を開いている可能性が高いと思っていいでしょう。

さらに下の名前を呼び捨てにする場合、男性はあなたのことを気負わないで喋ることができる「安心できる存在」だと認識しているかもしれません。この場合、あなたのことを「本命」と考えている可能性は高いでしょう。

ただし、彼が誰に対しても下の名前を呼び捨てにしている場合、上記の内容は当てはまらないかもしれません。話しているときの声のトーンや表情などもチェックして総合的に判断しましょう。

「あだ名」で呼ばれる場合は2パターンの可能性が

あだ名は、共通のコミュニティ内で彼以外からも使われるものと、彼だけが使うものの2パターンにわけて考えてみると、より本気度がわかります。

まず、彼以外の人も使うような、定着したあだ名で呼ばれる場合を考えてみましょう。彼はあなたに対して、心の垣根がない状態であることが考えられます。周囲のあなたの評判を把握したうえで、あなたのことを「好意を持てる」人物だと判断しているでしょう。

次に、彼だけが使うあだ名で、あなたを呼ぶ場合です。これは、小学生の頃を思いだしてください。男子が気になる女の子に対して、わざといじわるをしていることはありませんでしたか？子どもの頃は、「仲良くなりたい」と思っていても、相手が傷ついてしまうようなあだ名で呼ぶことでしか、興味を引いたり、きっかけを作れなかったのです。この延長上にあるのが、彼オリジナルのあだ名であなたのことを呼ぶ行為といえるでしょう。

もしかすると、あなたともっと仲良くなりたいけれど、どうしていいかわからない状態なのかもしれませんね。

上から目線な印象の「お前」呼びの本音は？

名前やあだ名ではなく「お前」と呼ばれてしまうと、彼は自分のことを遠ざけたいのかなとか、大切に思われていないのかもと、不安になってしまいますよね。

でも、待ってください！ぶっきらぼうな印象が強い「お前」という呼び方には、男性の「複雑な本心」が秘められていることもあります。彼はあなたを「お前」と呼ぶときに、どのような態度をとっているでしょうか。

堂々としているように見えたり、ひょっとすると怒っているように見えるときもあるかもしれません。実はこれは男性の「自信のなさ」の裏返しである場合があります。自分を大きく見せたいという心理から、上から目線な呼び方をしているのかもしれません。
彼を肯定したり励ます言葉を多くかけてあげると、自信がついて「お前」呼びから「下の名前」で呼ぶようになるかもしれませんよ。

名前の呼び方をヒントにすると、彼との今後の関係性を発展させられるかもしれません。彼との会話であなたが不安になることがあるように、案外彼も「どうしたらもっと仲良くなれるのかな？」と悩んでいる可能性もあります。彼がどのように呼んでくれたとしても、笑顔で反応して、恋愛関係に進めていけるといいですね。