正直しんどい…。男性に「重い」と嫌われる彼女の愛情表現

女性は男性よりも愛情表現が豊かとも言われていますが、その愛情表現が彼にとっては「重い」と感じて、しまうこともあるようです。ここでは、「男性が重いと感じる女性の愛情表現」について紹介していきます。

彼氏のことが大好きで、彼のすべてを知りたい気持ちから、彼の予定や行動を報告して欲しいと思う女性もいるようです。

しかし、報告して欲しいというストレートな表現をしてしまうと、彼氏の方は「束縛」されていると感じ、気持ちが引いてしまいます。

彼との連絡が取れないと心配になり、どうにかして連絡を取りたいと思いますよね。しかし、彼には彼の事情があって、連絡が取れないことも少なくありません。

例えば、「仕事の付き合い」とか「友達との急な約束」などです。彼と連絡が取れないからといって相手の事情を考えずに、何度もLINEを送ったり、電話をかけたりすると、多くの男性は重いと感じます。

大好きな人と付き合うと、相手の気持ちが逐一気になるものです。しかし多くの男性は、彼女に対する自分の気持ちを表現するのが苦手です。

また「付き合ったんだから、好きだということは言わなくてもわかるだろう？」とも思っています。彼氏が「好き」とか「愛してる」とか言わないからといって、何度も気持ちを確認すると、正直面倒くさいと思われてしまいます。

付き合いが始まると、大好きな彼のために何でもしてあげたいと思う人もいるでしょう。例えば、友達との約束が先に入っていたとしても、彼からの連絡があって誘われたら、彼の方を「優先」してしまうこともありますね。

男性によっては、彼女が自身の人間関係を犠牲にしてまで自分を優先することに対して、重さを感じてしまう人もいます。また、彼自身も友達との約束が先にあって彼女から連絡があった場合に、優先させなければならないと思い、束縛されている感覚になります。

大好きな彼と付き合うと結婚を意識し、なるべく早く自分の両親に会わせたいと思うかもしれません。しかし、男性にとって結婚というのは、「一家の主」になるという認識があるので、責任が重くのしかかるものです。

多くの男性は彼女との付き合いを深めていく中で、その責任に対して向き合っていきたいと思っています。ですから、付き合ってすぐに両親に会わせようとすると、早急に「結婚」しなければならないのかと、重くなってしまう男性が多いです。

彼に自分の愛情表現が重いと感じさせてしまうのは、彼のことを信じていなかったり、彼の立場になって物事を考えていなかったりすることが多いです。また恋愛といっても相手は「他人」なので、お互いの気持ちを完全に理解することはできません。大切なのは相手を信じ、自分なりに彼のことを思いやって振る舞うことです。