いつもはLINEしてこない男性の「久しぶり！」に隠された本音って？

出会った男性とLINEを交換した直後は、高い頻度でLINEをやりとりすることが多いですよね。しかし、日数が経つにつれてペースは落ち、中にはほとんどLINEを送ってこなくなる男性もいます。

ここで問題なのは、久しぶりにLINEを送ってくる男性で、実は「二番目の女性」に送っている可能性があるんです。男性の「久しぶり」のLINEに隠された本音を解説します。

LINEを送る男性のペースはさまざまで、毎日1回送ろうとする男性もいれば、1週間に1回送ろうとする男性もいるでしょう。出会ったばかりの頃の男性は、このようなペースを無視しますが、やがては自分のペースを取り戻し、本来の自分のペースであなたにLINEを送ります。

しかしLINEのペースが落ちた理由として、「他の女性とLINEするようになった」という可能性もあるのです。

仮に男性が本来のペースに戻ったことが理由で、LINEのペースが落ちた場合、男性は「久しぶり」とは送りません。極端な話、1ヶ月に1回LINEを送るのが本来のペースだった場合、1ヶ月ぶりにLINEしたとしてもそれは男性にとって至って自然。自然だからこそ、「久しぶり」という気持ちにはならないのです。

つまり、男性がLINEで「久しぶり」と送ってきた場合、何らかの理由で「敢えてLINEを送っていなかった」ことになります。そして、その「何らかの理由」こそ...、「他の女性とLINEしていた」可能性が高いのです。

男性が他の女性とLINEしていて、その女性が「脈なし」だったとします。男性は他の女性を探そうとしますが、そこであなたを選んだ場合、男性にとってあなたにLINEを送るのは久しぶりの感覚になります。

そのため、LINEの最初に「久しぶり」と送ってしまうのです。つまり男性がLINEで「久しぶり」といってきた場合、「他の女性とLINEしていたものの、その女性との進展がダメになり、代わりにあなたを選んだ」という可能性が高いのです。

今回のような問題は、そもそも男性があなたとのLINEを続けていれば起こることはありません、一旦、他の女性に切り替えているからこそ起こる問題であり、だとすればLINEをする中であなたが男性の心を掴めばいいのです。

そのためには、男性の心を掴むことができる「LINEテクニック」を覚えておく必要がありますが、それ以上に大切なのは、男性が離れてしまうLINEを送らないということです。

LINEの頻度にせよ内容にせよ、頑張りすぎてはいけません。なぜなら、頑張り続けることは不可能だからです。

例えば、頑張って絵文字をたくさん使っていた場合、頑張りが途切れた途端に、手抜きのLINEに見えてしまいます。そうなると、男性はあなたの気持ちが冷めたと感じてしまうのです。

男性とのLINEは「短距離」ではなく、「マラソン」をイメージして、継続できる頻度・内容を心掛けましょう。

LINEは感情が伝わりにくいため、冗談のつもりでも男性が本気にしてしまう可能性があります。例えば、あなたが暇していたとして、男性に「寂しいな～」なんて送ってしまえば、男性はあなたの「脈あり」を確信するでしょう。

しかしあなたにそんなつもりがなければ、関係は一向に進展せず、「期待させるけど、なかなか進展できない」と感じた男性はやがて諦め、他の女性を求めてしまうのです。

「久しぶり」というLINEは、文字どおり男性が久しぶりと思ったからこそ、「久しぶり」と送っています。それは期間で決まるものではなく、男性の「気持ち」次第。男性にとって自分の常識の範囲の期間なら、例え1ヶ月ぶりのLINEでも「久しぶり」とは送りません。

「久しぶり」と送るということは、男性が心からあなたに対するLINEを「久しぶり」と感じたからであり、他の女性とLINEを楽しんでいた可能性があるのです。そして、他の女性とLINEを楽しんでいたからこそ、あなたに対するLINEを「久しぶり」と感じ、正直にそう送っているのです。