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「Esmeralda Serviced Department」 ディレクター・飯島木子「できるだけシンプルで私服全般に合うものを」|愛してやまないトートバッグ vol.4

  • 2021.4.21
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折りたためて携帯できるエコバッグは今や世の必需品。機能性はもちろん、グラフィックやデザインで個性をアピールするのにももってこい!トート・ラヴァーのクリエイターに、センスを刺激してくれるバッグを見せてもらいました。

飯島木子
「Esmeralda Serviced Department」 ディレクター

「職業柄からか、洋服以外でも小物、骨董品など、面白いものを見つけるとつい買ってしまう収集癖があるんです。日々古着を見ていると、ユニークなデザインを目にすることが多いので、“変わったもの”に対する守備範囲が広いのかもしれません(笑)。自分のコーディネートもその延長線上にあるので、合わせるトートはできるだけシンプルで、私服全般に合うものを選びます。10枚くらいのスタメンバッグから荷物の量に応じてピックアップすることが多いです」

エスメラルダ・サービスド・デパートメントでも取り扱いのあるフィリピンのブランド〈CARL JAN CRUZ〉のバッグはボディからつながるショルダーが個性的。

友人が個人的に制作したという〈TAKANOHVSKAYA〉のショッパー袋はスーパーやジムに行く時に。

複数のクリエイターで構成されるデザインスタジオ「well」の布トートは、シンプルな黒ボディにメンバーの1人が描いたというイラストが映える。

「100均で購入して10年ほど愛用してます」というビッグトートは商品運搬時の必需品。

チャーミングバスターズとは?

90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。

GINZA2021年3月号掲載

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