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駆け引きの失敗例!「待ち」の間違った使い方

  • 2021.4.19
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恋愛に欠かせないのは「行動」ですよね。何もしなければ何も起こりません。しかし、行動が積極的すぎるのもまた問題なのが恋愛の厄介なところ。仮に男性を毎日食事に誘ったとしたら…その男性は相手の女性をどう思うでしょうか。「余程暇なのだろうか」「軽そう」など、良いイメージは抱かない場合も出てきます。

そこで、必要になってくる駆け引きが「待ち」です。ただ、「待ち」は使いどころの見極めが難しく、間違った使い方をする女性も実は少なくありません。

「待ち」が必要なのはある程度親しくなってから

基本的に「待ち」を使う場面は、男性とある程度親しくなってからになります。男性との親密度は「他人→知人→友人→恋人」の流れが一般的ですが、他人・知人のレベルなら待ちは必要ないでしょう。「待ち」は文字どおり待つことであり、男性の行動に期待する駆け引きです。

しかし、他人・知人レベルの女性に対して男性が行動するとは思えず、「待ち」は親しいからこそ効果のある駆け引きになります。

(1) 男性は気になる女性でなければ行動しない

そもそも、男性が女性に対して行動を見せるのはその女性が気になるからであり、気にならない女性に対しては行動しません。考えてみればこれは当然で、女性側も興味のない男性を食事に誘おうとは思わないでしょう。

「待ち」の目的は男性に行動させることですが、親しくなければ男性は興味を持たず、そのため女性がいくら待っても相手は何も行動しようとしないのです。

(2) 男性は脈ありを感じる女性に対して行動する

男性は意外に臆病な一面を持っており、脈ありを感じられない女性を誘おうとはしません。これは自分に自信のある男性ほど多く見られる傾向で、自信があるからこそ失敗するのが怖く、そのため大胆な行動ができないのです。

「待ち」は男性に行動させなければ意味がないですが、脈ありを感じられなければ男性は行動しない…ということは、「待ち」の効果が期待できるのは男性と親しくなってから…ということになります。

意外と難しい「待ち」の使いどころ

「待ち」を使いこなすのは意外に難しく、一見「攻め」が正しい場面でも実は「待ち」が正しいケースがあります。この場合、うっかり攻めてしまうと効果がないどころか逆効果になってしまう可能性もあり、そうなるとイメージは一気に悪くなってしまうでしょう。

そこで、“「攻め」が正しいように見えて「待ち」が正しい”という難しいケースについて解説します。

(1) 好きな男性にデートに誘われたとき

好きな男性にデートに誘われたとします。デートに誘う点から男性の脈ありの可能性は高く、なおかつデートとなれば一気に攻めて告白したくなりますよね。

しかしこの場合、気持ちを抑えて「待ち」を徹底した方が良いでしょう。というのも、デートに誘ったのは男性だから。男性にも何か考えがあっての行動なので、女性側が攻めたことによって男性の計画・ペースを乱してしまうこともあるのです。

(2) 初めて男性に会ったとき

上記の解説で“男性は親しい女性でなければ行動を起こさないため、他人・知人の状態での「待ち」はNG”と言いましたが、例外として初対面では「待ち」を選択すべきです。

なぜなら、初対面は相手のイメージを形成する場面であり、そこで攻めてしまうと恋愛に飢えた女性に思われてしまうからです。確かに、男性と親しくなければ「待ち」はおすすめできません。しかし、初対面に限っては攻めすぎないようにしましょう。

「攻め」と「待ち」の使い分けは恋愛の駆け引きにおいて欠かせない要素。その中で今回は「待ち」について解説しました。「待ち」を選択した以上は男性が「攻め」を実行しなければ意味がなく、そのため男性が行動できる状況で「待ち」に徹しましょう。

また、男性からデートに誘われたときや初対面は、一見「攻め」が正しく思えるものの、実は「待ち」が正解。このような使い分けをマスターすれば、恋愛の駆け引きは怖くないはずです。

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