この子は恋愛圏外！「友達キャラ」が確定しちゃう瞬間とは

男性から友達キャラと確定された瞬間、相手と恋愛できる可能性はほぼゼロになってしまいます。友達キャラというのは、言い換えれば「友達のイメージ」であり、イメージの力は時に真実を凌ぐほど強力です。例えば、世間に性格が悪いイメージを与えてしまった有名人は、本当は性格が良くてもイメージが勝ってしまうでしょう。

そのため、男性と恋愛することを考えるのであれば、絶対に避けなければならないのが友達キャラの確定。そこで今回は、女性の友達キャラが確定する瞬間を男性の視点に立って解説していきます。

二人きりでもドキドキしない

いかに紳士な男性でも、女性と二人きりになればドキドキするものです。これは、例えその女性に恋愛感情を持っていなくても例外ではなく、中には下心が芽生えてドキドキする男性もいるでしょう。

一方、そのようなドキドキを感じなければ男性はその女性を「女」として見ていない証拠。何かが起こっても不思議でない場面で自分が全く期待をしていないことを実感した男性は、その瞬間女性が友達キャラになるのです。では、男性はどのような女性に対してドキドキを全く感じないのか？それは次の2つのケースがあげられます。

(１) ボケとツッコミが成立している

ボケとツッコミが成立している女性は、男性にとって友達キャラ以外の何者でもありません。相手に対してズバズバというボケ、相手の言葉に対して鋭く対処するツッコミ、どちらも遠慮があってはできない行為であり、「女」として見ている女性に対してはボケもツッコミも不可能。

つまりそれができるということは、相手を「女」として見ていないことになるのです。ボケとツッコミの成立は一見会話の相性の良さを感じますが、一方で友達キャラ確定の要因となる可能性も高く、笑いは恋愛の武器になりづらいことがわかります。

(２) 言葉遣いが悪い

言葉遣いの悪い女性に対して、男性は「女」としての魅力を感じません。もっとも、それで女性を嫌いになるわけではなく、友達キャラのイメージになります。言葉遣いが悪い女性は「女らしさ」がなく、男性は同性と接している感覚で会話ができます。

そうなると、男性はその女性に対して本来女性には言えないことも話せるようになり、例え二人きりでも「女性と二人きり」の実感がなく、全くドキドキしなくなるのです。「女性らしさを感じない」「男性にしか話せないことでも話せる」…これは完全に友達キャラ確定です。

色気を感じない

男性が女友達を「女」として見るきっかけのひとつは色気です。色気を感じない女性は男性にとって恋愛の対象にはならないのです。つまり、「色気を感じない女性＝友達キャラ確定」ということになり、男性から見て次の2つの特徴を持つ女性がこれに該当します。

(１) 好みのスタイルと真逆

男性は、好みのスタイルと真逆なスタイルの女性に対しては色気を感じません。もちろん、ピッタリ好みのスタイルと一致する女性と出会えることはそうそうないため、ある程度好みと違っていても色気を感じます。しかし、真逆となるとそうはいかず、ぽっちゃり好きの男性がスレンダー女性を見ても色気は感じないでしょう。

例えモデル体型の女性でも、それが男性にとって好みのスタイルと真逆であれば、その女性は男性にとって友達キャラ確定。例外があるとすれば、「女性の内面に魅力がある」「何らかの理由で男性の好みが変わる」のいずれかのパターンでしょう。

(２) 姿勢が悪い

極端な話、いくら女性が裸になっていても、その女性がガニ股ポーズでピースサインをしていたら、男性はその女性を見て色気を感じるでしょうか。言うまでもなく答えはノー！つまり、男性が女性の色気を感じる要素は単に外見だけでなく、ポーズ…すなわち姿勢も含まれるということです。

そのため姿勢が悪い女性は色気がなく、皮肉にもファッションにこだわっている女性ほど悪い意味で外見と姿勢との間にギャップがわかりやすく生じてしまいます。色気は外見や言葉だけで出せるものではなく、そこに姿勢も必要であることを忘れてはいけません。

「二人きりでもドキドキしない」「色気がない」…どちらも男性が「女」らしさを感じない要因であり、言い換えればそれは友達キャラ確定の要因でもあります。ただ、ドキドキや色気は男性の感情・感覚によるものなので、女性には一見対処できないように思えます。

しかし、「なぜドキドキしないか？」「なぜ色気を感じないか？」と原因を考えてみると、女性自身にも関係していることがわかり、同時に解決方法も見えてくるでしょう。