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なぜ?男性が彼女に「好き」と言わない本当の理由

  • 2021.4.19

男性のなかには、滅多に「好き」と言わなかったり、愛情表現をしなかったりする人もいます。

だからといって、彼女に愛情を感じていないわけではありません。

もどがしい気持ちになるかもしれませんが、「好き」という言葉には男性ならではの考え方もあるようです。

独自の価値観や考え方がある

なかなか「好き」と言わない男性は、自分なりの定義を持っているようです。

たとえば恋愛に対して真面目な思考の持ち主だったり、「結婚を決めた人にだけ“好き”と言う」という独自ルールを持っていたり。

こうした男性に無理やり「好きって言って?」と頼んでしまうと、不快に思われてしまうかもしれません。

また、価値観の違いを実感して気持ちが冷めてしまう場合も……。

彼の価値観を肯定するためにも、無理強いはしないようにしましょう。

本当に好きすぎて言えない

彼女のことが好きすぎるあまり、「好き」と言える余裕がない男性もいます。

いわゆる“好き避け”のような状態。

態度はツンとしているように見えても、内心は「かわいすぎる」「どうしよう……」と慌てているのかも。

愛情表現がないからといって、落ち込む必要はありません。

「好き」や「愛してる」などの分かりやすい言葉以外からも、愛情を感じられる言動がないか探ってみましょう。

言葉よりも態度を重視している

女性は言葉によるコミュニケーションを好みますが、男性は言葉よりも態度を重視するようです。

また多くの男性は、ロマンチックなデートと同じくらい、いつもどおりの日常を大切にします。

彼氏がそのようなタイプの場合、何気ない態度や振る舞いに愛情が隠れているかも。

その場合、「なんで好きって言ってくれないの?」と聞くのは絶対NGです。

彼のなかで反発心が芽生えかねません。

また、同様に女性も言葉だけでなく態度で示してほしいと感じているケースもあります。

言葉だけでなく、いつもの彼の態度に注目しましょう。

「好き」という感情がうまく理解できない

もしも彼の自己肯定感が低かったり自己嫌悪を抱えていると、「好き」という感情をうまく理解できていないかもしれません。

なぜなら、自分を「好き」と思えない人は、同時に他人を「好き」だと感じにくくなる傾向があるからです。

言葉に表せないとしても、愛情はちゃんとあります。

ただ気持ちが整理できずに戸惑っている感覚。

この場合は先に女性側から「好きだよ」と愛情を注いで、彼に愛情表現される喜びを実感させましょう。

言葉だけがすべてではない

言葉による愛情表現は相手にストレート伝わるからこそ、安心感が得られます。

しかし、「好きと言ってくれない=好きじゃない」というわけではありません。

愛情は目に見えないから、ときには不安を感じてしまいます。

そんなときこそ、一呼吸置いて心を落ち着かせてみて。

「彼は私のことを好きだから付き合ってる」と、彼を信じる気持ちを大切にしましょう。

(岡あい/ライター)

(愛カツ編集部)

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