「何に見える？」あなたが“無人島に流れ着いた時にする行動”がわかる心理テスト

無人島に流れ着くなんて状況は人生でそうそうないでしょう。でも、そういう時にこそ人の本質は見えやすくなるものです。あなたがもし何らかの事件に巻き込まれて無人島に流れ着いたら、一体どういう行動をとるか想像できますか？あなたの行動を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.操縦桿（そうじゅうかん）

2.漢字の「山」

3.アルファベットの「E」

4.バンザイする人

図形が操縦桿に見えた人は、無人島で生活する準備を始めるかもしれません。流れ着いて、まず初めに数日であっても何とか生き延びていくための準備を整えることを考えるでしょう。一番堅実で冷静な判断ができる人かもしれません。

このタイプの人は、頭が良く、どんな時も割と冷静な判断ができる人でしょう。何か問題が起こったときに原因を考えるのと同時並行で解決策も考えられるのではないでしょうか。そのため、無人島に流れ着いた時点で、助けがすぐに来ない場合の対策を練っておくはずです。

精神的にタフで逞しいところがあるため、想定外の状況に追い込まれたとしても、強い動揺は起こらないでしょう。むしろ今まで以上にエネルギッシュになり、頭の回転も早まるかもしれません。

図形が漢字の「山」に見えた人は、なぜこうなったのかひたすら原因を考えるかもしれません。流れ着いた時に、どういうことが原因となって自分がこういう目に遭っているのかを、まず明らかにしようとするでしょう。

このタイプの人は、考え込みやすく頭で理解できないと行動に移せないようなところがありそうです。そのため、予測できないような状況に置かれると、まずその状況に至った経緯を理解する必要が出てくるでしょう。

「なぜ」がわからないと行動に移せないため、解決に至るまでに時間がかかる場合がありそうです。考えてもわからないことでも、気になって考えてしまうため、理由がないこと相手となると思考が停滞してしまいがちかもしれません。

図形がアルファベットの「E」に見えた人は、何もせず、ただ呆然とするかもしれません。何を考えるでもなく、行動するでもなく、ただただ呆然としたまま時間を過ごしてしまうでしょう。自分のいる状況を飲み込むのに時間がかかってしまいそうです。

このタイプの人は、普段から先々まで考えて行動を決めているようなところがありそうです。そのため、予測不可能な突発的な出来事が起こったときに、臨機応変な対応ができにくいのではないでしょうか。

これまでの経験にないことを考えるのは難しいので、思考停止状態に陥ってしまうかもしれません。呆然としたまま時間が過ぎ、だいぶ経ってからふと我に返って目の前の困りごとに対処するために動き始めるのではないでしょうか。

図形がバンザイする人に見えた人は、何とか助けを求めようとするかもしれません。何はともあれ、ここから脱出しなければならないと考え、外に向かって助けを求めることに集中するでしょう。そのためにあれこれと無人島内を奔走することになりそうです。

このタイプの人は、目の前のことに集中しやすく周りが見えなくなりやすい傾向があるでしょう。そのため、無人島に流れ着いた時点で、何とか助けを求めなければならないという考えに支配されてしまうのではないでしょうか。

運よく助けが来ればいいですが、その見込みもないまま動き回るので、助けが来ない時に体力と時間を消費して別の危機を迎える可能性がありそうです。エネルギッシュですので、それでも何とかやれてしまう部分はあるかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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