おいしい牛丼やバリエーション豊富な定食メニューに加え、こだわりの「カレー」は松屋の看板商品の1つとなっています。
中でも「ごろごろ煮込みチキンカレー」(通称:ごろチキ)は、今年で初登場から5周年を迎える不動の人気メニュー。創業者である同社会長の一言をきっかけに、松屋特製オリジナルカレーソースに、鉄板で焼き上げたチキンがごろごろ入った一品です。
そんな「ごろチキ」が、本日2021年4月27日10時より、期間限定で販売されています。前回から1年ぶりとなる待望の復活を遂げた大人気メニューを、早速いただいてみました!
販売開始時刻を目指して店舗へ
いち早く「ごろチキ」を堪能するべく、販売が開始される午前10時を目指して店舗へ。入店後のアルコール消毒を済ませ食券を購入し、呼び出されるまで待機。
電光掲示板に自分の番号が表示されたところでカウンターへと向かい、商品を受け取りました。
お得なセットメニューをチョイス
今年の「ごろチキ」はセットメニューがとてもお得とのことで、「ごろごろ煮込みチキンカレー 生野菜セット」(並・税込690円)をチョイス。通常より50円安い価格となっています。
その名に違わぬビジュアル
刺激的な香りを漂わせるカレーソースの中には、商品名の通り大きなチキンがごろごろと浮かんでいます。7〜8個ほどは入っているでしょうか? 一見すると、カレーソースよりもチキンの方が多いように感じます。
ほかに入っている具材はなんとたまねぎのみ。まさにチキンとカレーを楽しむ一品、といった感じです。
チキンはとてもジューシー
まずはやはりチキンから。スプーンですくい上げいただくと、無骨なビジュアルとは裏腹に、ほろっと崩れるやわらかい食感。しかしながら、しっかり肉汁も残っていてジューシーです。
カレーソースはあと引くスパイシーな味わい
松屋では通常「創業ビーフカレー」が販売されていますが、「ごろチキ」に使用されているのは根強いファンが多い松屋特製オリジナルカレーソース。
口へ運ぶと、まずはじめに肉の旨みや野菜の甘み、さらにほのかな苦味などが効いた複雑な味わいが広がって、あとからスパイスがジリジリと刺激してきます。
舌触りがサラッとしていますが、かなり旨みが強いため、ご飯との相性も申し分なし。容器いっぱいに盛られたご飯も、スパイシーなカレーソースのおかげでみるみるうちに減っていきます。
生野菜がいい箸休めに
「ミニ牛皿セット」を選び「ごろチキカレギュウ」としていただくか悩んだものの、やはり「生野菜セット」にして大正解。
口の中がヒリヒリしてきたところに、シャキシャキとした生野菜をいただくと、いい箸休めになってくれました。
テイクアウト用にフレンチドレッシングや胡麻ドレッシング、ぽん酢ダレなども用意されているため、それらを生野菜にかけていただくのもおすすめですよ。
人気の理由もうなずけるハイクオリティな逸品
復活販売されるたびに大反響を呼んでいる、松屋の「ごろごろ煮込みチキンカレー」。公式でも“「#松屋カレー部」の代表作”と猛プッシュされていましたが、たしかに、人気の理由もうなずけるクオリティの高い逸品でした。
筆者:松本陸杜/ライター
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