モテる女は褒め上手！男性が喜ぶ7つの褒めテクニック

男性は自分を褒めてくれた女性に好意を持つことがあり、モテる女性はそんな男性心理をよく理解しています。例えば、キャバクラに行った男性がキャバ嬢に褒められると上機嫌になり、お金を奮発しますよね。

また、尊敬されていることが理由で後輩の女性を好きになる男性もいるでしょう。このように、男性に好かれるためには褒めることが大切！なので今回は、男性に喜んでもらえる褒めテクニックを解説していきます。

髪を切るにしてもファッションを変えるにしても、今までより見た目を悪くするつもりで変化させる男性などいるはずなく、今までよりいいと思ったからこそ変化させたのです。そんな男性の変化にいち早く気づいて褒める女性は好印象！

ただ「髪切ったんだね」だけでなく、「短いのも似合うね」など、男性の外見の変化に対しては必ず褒めるようにするといいでしょう。

これは女性も意図していないことが多く、無意識でやってしまいがちな問題です。例えば、筋トレを始めたことを話す男性に対して「なんか頼もしそう」と褒めたとします。この場合、「なんか」という曖昧な前置きをしていることで「頼もしい」に微妙感が出てしまうのです。

「なんか頼もしそう」と「頼もしそう」では男性の受け取り方は全く異なります。褒める時には曖昧な前置きをしないようにするのがコツです。

言葉は何度も聞けば慣れるものであり、それは褒め言葉においても例外ではありません。そのため、誰もが使う褒め言葉で男性を褒めても喜んでもらいにくいので、オリジナリティのある褒め言葉を使いましょう。

例えば、男性が髪を短く切れば周囲の誰もが「サッパリしたね」と表現します。そこで女性が「短いと明るい感じがしていいね」と言えば、女性の言葉は他の人に比べて印象に残るのです。

男性は自分の長所に対してはそれなりに自信を持っているため、褒めても心が動くほどの嬉しさはありません。一方、短所を褒められれば自信となり、自分の短所をプラスに捉えてくれたことを嬉しく感じます。

例えば、仕事でミスして落ち込んでいる男性に対して「ミスして落ち込むのはそれだけ真剣に仕事してるってことだよ」と励ませば、成功して褒められるよりも嬉しく感じるものなのです。

例えば「〇〇君、仕事頑張ってるよね」だけでも十分な褒め言葉ですが、ここに「感謝」をミックスさせて褒めると男性の喜びはより大きくなります。

この場合、「〇〇君が仕事頑張ってるから、私も頑張ろうって気持ちになれた」と伝えてみましょう。そうすると、男性にとって自分の行動が一人の女性の考えを変えたことになり、褒められて嬉しいだけでなく励みにもなるのです。

外見と内面のどちらを重視するかは女性次第ですが、男性にとって褒められて嬉しいのはやはり外見です。女性から「優しい」と内面を褒められた時と「カッコイイ」と外見を褒められた時、比較すればおそらく殆どの男性が後者の方が嬉しいと回答するのではないでしょうか。

褒め言葉以前に「どこを褒めるか」が重要であり、男性に喜んでもらうためには外見を褒めることが欠かせないのです。

男性を褒めた時、理由を付け加えることで褒めていることにリアリティが増します。

これは比較すると一目瞭然で、

・「優しいと思う」

・「困っている相手をほっとけないって、優しいと思う」

のように、ただ「優しい」だけでなくその理由を付け加えた方が本当に褒めている感じがするため、男性も嬉しい気持ちになるのです。一言の褒め言葉では社交辞令にも聞こえてしまい、本当に褒めるなら「褒める理由」を付け加えた方が心に響くのです。

男性は女性に褒められることが大好きなので、褒め上手な女性になるのはモテる女性になるのに等しく、会話が苦手な女性は男性を褒めることを話題にしてみてもいいでしょう。

もっとも、男性を褒めるためには普段の男性を理解しておく必要があるため、好きな男性を観察している女性ほど有利です。褒め言葉は奥が深いので、今回解説した7つのポイントを押さえた褒め方をしてみてください。