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人気脚本家・中園ミホさんからのメッセージ「強運な人ほど誰かのために一生懸命」<前編>

  • 2021.4.18
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29歳で脚本家デビュー以来、「やまとなでしこ」「ハケンの品格」「ドクターX 外科医・大門未知子」「花子とアン」「西郷どん」など、32年間で数々のヒットドラマを手がけてきた中園ミホさん。実は占い師としての一面もあり、 人生のすべてを占いで決めてきたとか。そんな中園さんにこれまでと未来についてうかがいました。

子育てで中断していたスイミングを50歳で再開。念願のバタフライを習得し、週4でプールに通っています

2020年秋放送のドラマ「七人の秘書」が高視聴率で終了してホッとしています。名もなき7人の秘書たちが、偉いけれど悪人の上級国民を秘密裏に懲らしめて世の中を変えていく物語は、私も書いていてとても楽しかったです。
今回、ボス役であるラーメン店主の江口洋介さんが「ラーメンをうまいと思える人生を送れ。腹いっぱい食べて寝れば大概のことは何とかなる」と言うのですが、まさに私の人生観。とにかく食べることが大好き。ラーメンやお菓子から高級料理まで何でも好き。人が何を食べているのか聞きたくなるし、誰かと仕事をしていても、今日はちゃんと食べたのかなと気になります。
私は四柱推命の占い師でもありますが、食神という食にまつわる星を持っているせいか、とにかく食いしん坊。食べることが私の健康はじめ、何もかもを支えていると思っています。

脚本家・中園ミホさん(61歳)
健康の秘訣は美味しいものを食べることとスイミング

ずっと誰かが作ってくれる美味しいものを食べることばかり考えて、子育て中に自分が作る料理といえば、簡単にできるものばかり。でも、子育てが一段落した5年前から料理に時間をかけるようになり、楽しくなりました。どんなふうにお米を炊けば美味しいか、煮物のコツなどを教えてくれる方が周囲にたくさんいるんです。 今日の朝食は、ご飯と美味しい鮭、お豆腐のお味噌汁とジャコ。必ず飲むのが小松菜と人参とリンゴのスムージー。雑な性格なので、10分ほどで作ります。一時期、いいと聞いて玄米食にしていましたが、遅延型アレルギー検査で玄米がNGと判明し、嬉しくなって堂々と白米を食べています。トライはしたものの苦痛でしたから(笑)。それ以来、自分が美味しいと思うものを食べようと思いました。 運動は唯一スイミングを。全然泳げなかったのですが、胎教のためと妊娠中にマタニティスイミングに通ったら楽しくて、クロール、バックと習って、次はバタフライというときに臨月で一旦ストップ。ずっとバタフライをマスターしたいと思い続けて、50歳で近所のスイミングスクールに再び入会しました。晴れてバタフライも泳げるようになり、とにかく楽しいので続けています。仕事がないときは週4回。運動嫌いですが、水泳を始めて肩凝りが解消し、風邪もひかなくなりました。ある日、なんて美しい方が泳いでいるんだろうと思ったら、女優の吉永小百合さんでした。 こんなに泳いでいると肌が荒れるのですが、ヒト幹細胞の化粧品を使うようになってから改善しました。ファンデーションは美容液入りのフューチャーラボ ベネルボーテ HB ファンデーション。急いでいるときや外でのお化粧直しには石川セリさんからいただいたゲランのコンパクトファンデーションを使っています。 自粛明けに中華料理を食べに行ったら、店員さんが真っ赤な口紅でマウスシールドをされていました。マスク生活以降、口紅をつけても落ちるのがイヤで、まったくつけていなかったのですが、なんて素敵なんだろうと目の醒める思いがしました。すぐに落ちにくい口紅をネットで探したら、クラランスのコンフォート リップオイルを発見。これは本当に落ちない!つけたことのない派手なローズ色 04番をつけると、やはり気分も上がります。アイライナーはヘア・メークさんに教えてもらったウズ。いいと聞けば、何でも言いなりです(笑)。 執筆中は3日間顔を洗わないこともあって、さすがにまずいと毎回反省。気持ちを切り替えるためにも出かけるときはメークをします。脚本家の先輩から、朝7時に仕事を始めて午後3時に切り上げると聞いても、私は絶対に無理。ぶっ続けで書いて、終わると倒れるように寝る仕事の仕方は変わりませんね。

中園ミホさんの美の秘密①

周囲の元気な人がみんな飲んでいる御幸の漢方の高麗人参煎液100%。おかげで連ドラの脚本もバテずに書けるように。セレーネメディカルのコスメで乾燥肌もしっとり。

還暦の私に欠かせない漢方薬とリセルプロ幹細胞化粧品
中園ミホさんの美の秘密②

ガネーシャは、出産直後に預金残高が5,000円しかなかったとき、「働き者になって困るほどお金が入る」という文句に惹かれて安養院で購入。招き猫と並べて置いています。

お守り代わりにパソコンの横にガネーシャとバカラの招き猫を

●Profile 1959年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店勤務、コピーライターを経て、14歳より師事していた今村宇太子氏のもと占い師として活動開始。’88年脚本家デビュー。’96年ドラマ「Age,35 恋しくて」、’97年「不機嫌な果実」’00年「やまとなでしこ」、’07年「ハケンの品格」、’12年「ドクターX 外科医・大門未知子」シリーズ、’14年連続テレビ小説「花子とアン」、’18年NHK大河ドラマ「西郷どん」を手がける。

後編へつづく 2021年『美ST』3月号掲載 撮影/興村憲彦 ヘア・メーク/三上宏幸 スタイリスト/西ゆり子、山下 由 取材/安田真里 構成/和田紀子

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