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ワークアウトの新潮流。アウトドアフィットネスで出会う、生涯のスポーツ

  • 2021.4.17
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スポーツジムの一時期の自粛によって、河川沿いを走る人が増えたという。このようなライフスタイルの変化もあり、海や山や街の公園などでスポーツを楽しむ「アウトドアフィットネス」という新しい考え方が普及してきている。フィットネスジムでありながら、アウトドアフィットネスのよさも気軽に体験できるのが、新宿中央公園内に誕生した施設「PARKERS TOKYO」だ。室内でトレーニングを行うスポーツジムと異なり、心の健康にも効果をもたらしてくれると評判だ。

アウトドアフィットネスは、自然がもたらす心の健康

心と身体の健康は、いつの時代も変わらない大きなテーマ。特にライフスタイルが大きく変化した昨年以降は、より心と身体の健康を意識して積極的に運動を取り入れる人が増えている。そんななか、注目されているのがアウトドアフィットネスという考え方だ。

アウトドアフィットネスとは、名前の通りこれまで別々に考えられていた「アウトドア」と「フィットネス」を融合させたトレーニングの概念だ。その土地の自然をそのまま生かし、地方であれば山や湖、都市部であれば公園などをフィールドとして活用しながらトレーニングをして、心身の充実を図ることを目的としている。

そんな新しい概念の第一人者である「BEACH TOWN」の動きを見ていても、ここ数年で全国各地にアウトドアフィットネスを謳う施設がオープンしており、ヨガやピラティス、ボルダリングやランニング、SUPなどが活発に行われている。これらのラインナップを見てわかる通り、アウトドアフィットネスでは、毎日継続できるようなライトなエクササイズをメインとしているということが大きな魅力である。「アウトドア」と聞くと準備が大変なイメージがあるが、あくまでライフスタイルのなかで手軽に継続できることを重視している。

自然の中で心身を開放させるPARKERS TOKYOのプログラム

昨年、新宿中央公園内に開業したPARKERS TOKYOもまさにそんなアウトドアフィットネスの魅力が反映された施設だといえる。この施設の目玉であるのが、ヨガスタジオだ。ガラス張りの向こうに公園を望む、室内とは思えないほど開放的な空間でストレッチ&ヨガからアシュタンガヨガ、ピラティスなど、豪華講師陣による多様なプログラムを受講することができる。

さらに時間によってはテラススタジオや建物前の芝生で行うパークヨガのプログラムも開催されており、ダイレクトに自然を感じながら心身をリフレッシュすることができるのだ。平日の朝からヨガクラスは超満員。スタッフ曰く、参加者たちは常連が多いようで、桜が満開の公園を一望しながら心地よさそうにヨガに励んでいた。

ヨガスタジオの隣には、ボルダリングジムが併設されている。異なる高さの壁面があり、初心者からエキスパートまでさまざまなレベルに対応している。こちらもヨガと同様にインストラクターチームが所属しており、クラスに参加すればボルダリングを本格的に学ぶことができるのだ。

もちろん、アウトドアフィットネスは“気軽であること”が前提条件のため、ヨガやボルダリングに使用する道具のレンタルも充実している。準備不要なので、行ってもすぐに始められる気軽さが嬉しい。さらに、同施設は運動後に人々が集ってコミュニケーションを取ることにも重きを置いており、建物内にテラスやカフェを併設している。ただ身体を動かすだけでなくクラスの参加者との交流は、ユーザーたちの継続のモチベーションになるとともに、心の潤いにも一役買っているといえよう。

一生付き合っていけるスポーツとの出会い

室内のスポーツジムを始め、何かのスポーツを目的なしで何年も続けるのは難しい。しかし、自然の中で行うアウトドアスポーツは、フィジカルだけでなくメンタル面での感動やリフレッシュ感が大きく異なり、それが継続のモチベーションに繋がる。加えて、PARKERS TOKYOのように参加者たちが集うコミュニティも育ってきており、メンタルを支える別の付加価値を生みだしている。

初めてここでヨガに触れた人が、週末は郊外でアウトドアスポーツに没頭するというスタイルが定番化し、気づいたら健康をキープできているという、本質的なライフスタイルの改善を促してくれる。メンタル面の健康意識が加速しているいま、PARKERS TOKYOのような心身のコンディションを整えられる場所が身近にあるのは心強い。この概念がもっと広がっていけば、日々の運動を無理なく継続するということが習慣化される日はそう遠くなさそうだ。

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