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え、それも!? インテリアライターが寝室に置くのをやめてよかったモノ3つ

  • 2021.4.16
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4月に入り学校生活や新しい環境での生活がスタートした人も多いのではないでしょうか。新たな出会いがある一方で、変化の多い生活に疲れてしまって、「おうちでゆっくり過ごしたい」「ぐっすり眠りたい」と思う機会も多くなったはず。

そこで今回は整理収納アドバイザー・コーチングののぞみさんに、寝室を落ち着いた癒しの空間にするために“置くのをやめたモノ”を教えてもらいました。

1:柄物の枕カバー、布団カバー

布団カバー
出典: GATTA

筆者宅では、無地のシンプルな布団カバーを使用しています。柄や複数の色が入ったものは、インテリアと合わなくなったり、飽きてしまったりすることが多かったからです。

柄物や派手な色ではなく、淡く優しい色合いの無地カバーを採用することで、ゆったりと落ち着いた居心地のよい空間になりました。

筆者は『アレルガード』という高密度生地の布団カバーを長年愛用しています。凹凸が少なく、さらっとした肌触り! 目がみっちりと詰まった密度の高い生地なので、ホコリがにくいのが特徴です。ホコリやダニアレルギー対策にもおすすめですよ。

2:背の高いチェスト

チェスト
出典: GATTA

寝室で一番心配なのは、寝ているときに地震が起きること。頭の周りにチェストがあると倒れてくる不安があることはもちろん、引き出しがドーンと飛び出してくる場合もある、などさまざまな危険が予想されます。

筆者宅も以前は6段のハイチェストを寝室に置いていましたが、洋服の量を減らしてすべてクローゼットに収め、ハイチェストは処分しました。今は、息子と筆者用の4段のローチェストのみを置いています。

チェストを置く場所は、頭周りではなくできるだけ足元に置く。また、入り口付近に置くと、万が一倒れてきた場合に出入口を塞いでしまいますので、配置に充分に注意しましょう。

3:スマホの充電器

目覚まし
出典: GATTA

寝る前のスマホは、ブルーライトの光がよくないと言われていますね。ブルーライトだけでなく、寝室に持ち込んで操作すること自体も脳を過剰に覚醒させてしまう場合もあるんだとか。寝る前にスマホを触ると、布団に入ってからもなかなかスムーズに眠りにつくことができなくなってしまうと、筆者も感じています。

さらさらのカバーとふかふかの布団に包まれ、リラックスした気持ちで眠ることが、目も脳も休めて一日の疲れを癒し、明日への活力になると信じています。そんな理想の眠りを実現するためには、充電器は寝室に置かない、アラームは目覚まし時計を活用するなど、スマホを寝室には持ち込まないようにしてみましょう。

人生の3分の1にあたる睡眠時間。一年間で2,920時間もの時間を過ごす寝室は、飾り気が少なく、シンプルで何もないガラーンとした部屋が一番! 良質な睡眠で一日頑張った頭も体をしっかり整えられるよう、何にもないシンプルな寝室を目指してくださいね。

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