【不倫別れ編】不倫をやめようとしている既婚男性が出す「終了サイン」

このままの関係を続けるべきか、別れるべきか、不倫関係の先に頭を悩ます女性は多いですが、悩んでいるのは既婚男性も同じです。既婚男性が、「不倫をやめよう」と決めたとき、実は、「終了のサイン」を出していることがあるのです。

不倫の恋は、秘密の恋です。デートも人目を忍んで会う必要がありますよね。なかなか会えないのが悩みのタネですが、それならばLINEや電話を頻繁にして、気持ちを確認し合いたいと思うのですが、その連絡の回数が減っていくのは「終了のサイン」だといえます。

不倫カップルにとってスマホやLINEは絶好の連絡ツールです。絶対に安全とはいえないまでも、愛情があれば何度も連絡を取ろうとします。LINEや電話が減ってきたならば、気持ちも薄れてきたと言えます。

また、LINEや会話の内容が薄いのも要注意です。今までは彼の方から話題を送ってくれていたのに、最近は適当な相づちで返されるだけで、一方通行のように感じるのなら、もうそれは終了間近と思っていいでしょう。

女性の変化に気がつかなくなるのも、終了サインの一つだと考えられます。例えば、髪を切ったのにそのことについて話題をふってくれないとか、香水を変えたのに気がついてくれないなどです。

これは、女性に対する興味が薄くなってきているからです。彼女に好かれなくてもいいという態度の表れだともいえます。

そのうえ、視線が合わなくなったなら、それも別れのサインです。もう目を合わせたくないのです。「見たくない」場合と、申し訳なくて「見られない」場合がありますが、どちらにしても別れることを考えているからです。

「お金」と「愛情」は全く関係ないと思う人もいるでしょう。男性に家庭がある場合、デートの費用は割り勘だったり、女性の方が負担しているという不倫カップルもいるでしょう。

誕生日プレゼントやデートの時のお店の格が下がったり、二軒目に行かずにサッと帰るなど、今までより自分に使ってくれる金額が明らかに減っていっていると感じることがあるなら、それは彼氏の方が別れを考えていると思っていいでしょう。

不倫関係を終わりにしようと決めた相手に対して、お金を使うのは惜しいと考え、出し惜しみするようになるからです。

「これ...もしかしたら終了のサインかも？」という、女の勘は大抵当たっているものです。不倫相手からのサインを察知したら、相手の家庭にバレていることを想定しておいた方がいいかもしれませんね。

そのうえで、これから自分がどういう行動をとるべきなのかを、しっかり考える必要があります。