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調理器具を使いやすくする収納術。手際よく料理が出来る整頓方法をご紹介

  • 2021.4.15
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調理器具を上手に整頓できる簡単収納術

調理器具はお鍋のような大きな道具から計量スプーンのような小物まで様々な種類があり、種類やサイズによっておすすめの収納方法が異なります。

そこで今回は、調理器具を上手に整頓できる簡単なおすすめ収納術を鍋類と小物に分けて紹介します。

どの収納術も簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。ちょっとしたコツで、自宅のキッチンがより快適になりますよ。

調理器具のおすすめ簡単収納《鍋類》

お鍋をボックスに入れて並べる調理器具収納

お鍋やフライパンがたくさんある時は重ねるのではなく、縦に並べて収納するのがおすすめ。

引き出しの中で縦に並べて収納すれば、必要なお鍋をすぐに取り出せるので便利です。

仕切りがある方がお鍋をきれいに立てかけやすいので、ファイルボックスなどの箱を活用するのが上手に整頓するコツ。

ファイルボックスはお鍋やフライパンの収納にちょうどいいサイズなので、便利に使えますよ。

フライパンスタンドを使った調理器具収納

お鍋やフライパンを縦に並べて収納する時は、フライパンスタンドを使うのもおすすめ。

ブックスタンドのような形のフライパンスタンドは、引き出しの中で省スペースに置けるのが魅力です。

フライパンスタンドを使えばフライパンの出し入れがしやすく、整頓も簡単にできます。

フライパンスタンドは仕切りがあるだけなので、幅広いサイズのフライパンを上手く収納できるところが便利ですね。

壁面フックを使った調理器具収納

引き出しにお鍋やフライパンを収納するスペースがない場合は、壁面を上手く使うのがおすすめ。

簡単に貼り付けられるフックを使えば、お鍋やフライパンなどの大きな調理器具も壁面にきれいに整頓できますよ。

フライパンを壁面にかければ、引き出しに余裕ができるので他の調理器具も収納しやすくなりますよね。

キッチンを効率よく使うなら、壁面を上手く収納に活用するのがコツですよ。

S字フックを上手に活用した調理器具収納

お鍋やフライパンを壁面に収納する時は、S字フックを上手く活用するのもおすすめ。

コンロ上のレンジフードにはS字フックをかけられる場所があることが多いので、お鍋やフライパンの収納場所を簡単に作れますよ。

お鍋やフライパンをレンジフードにかければ壁面の下部分に空きスペースができるので、コンロの前に調味料ラックを置きたい時も便利ですね。

お鍋をおしゃれに飾る調理器具収納

ホーロー鍋や南部鉄器などデザインがおしゃれな調理器具は、あえて表に出すのもおすすめ。

高い位置の棚にディスプレイするように収納すれば、インテリアとしても映えますよね。

ホーロー鍋のように衝撃に弱い調理器具はフライパンのように重ねて収納しにくいので、引き出しで場所を取ってしまいます。

あえて表の棚にディスプレイすればおしゃれな上に、引き出しも整頓しやすくなりますよ。

ホーロー鍋を衝撃から守る調理器具収納

重たいホーロー鍋を引き出しに収納する場合は、他のお鍋と重ねずにひとつずつ置くようにしましょう。

ホーロー鍋の内側は一度傷がつくと、元通りにはならないので注意が必要です。

また、おしゃれなホーロー鍋の外側にも傷をつけないように、お鍋同士がぶつからないように余裕をもって収納するのがおすすめ。

丈夫そうに見えるホーロー鍋ですが、衝撃に弱いので丁寧に扱うのが大切ですね。

鍋蓋ホルダーを使った調理器具収納

お鍋やフライパンを引き出しで整頓する時に、置き場所に困るのが蓋ですよね。そんな時に便利なのが、壁面に取り付ける鍋蓋ホルダー。

蓋を壁面に収納すれば引き出しで蓋のスペースを作る必要がないので、整頓しやすいですよね。

洗った後半乾きの状態でも、ホルダーにかけておけば乾きやすいのも利点です。コンロの近くにホルダーを取り付ければ、料理中に片手で簡単に蓋を取れますよ。

調理器具のおすすめ簡単収納《小物》

専用キャニスターを使った調理器具収納

ヘラやフライ返しなどのキッチンツールの収納には、キッチンツールキャニスターを使うのがおすすめ。

コップをキッチンツールキャニスターの代用にしている人も多いですが、道具が広がって取る時に倒れてしまうことも多いですよね。

専用のキッチンツールキャニスターは口が狭く安定感に優れているのが特徴です。道具が広がらずきれいに整頓ができ、倒れてしまうこともありませんよ。

タオルバーを活用する調理器具収納

キッチンツールの収納に壁面のタオルバーを活用するのもおすすめ。

フライ返しなどのキッチンツールのほとんどに穴があるので、S字フックを使えばタオルバーがキッチンツールの収納スペースに変身しますよ。

タオルバーにかけておけば必要な時に簡単に取れるので料理中も便利です。

キッチンツールを表に出しておけばすぐに場所が分かるので、道具を探す煩わしさからも解放されますね。

引き出しボックスを使った調理器具収納

コンロ下の引き出しには、料理の時によく使う菜箸や計量スプーンなどの小さいサイズの調理器具を収納するのがおすすめ。

菜箸がコンロ下にあれば、片手がふさがっていても取り出しやすくて便利ですよね。

小さいサイズの調理器具を上手に整頓するなら、100均にある引き出し収納ボックスが便利。

複数のボックスを引き出しのサイズに合うように上手に配置すれば、簡単に整理整頓できますよ。

包丁を壁面に貼る調理器具収納

包丁などの金属が素材の調理器具の収納には、マグネットの包丁スタンドを使うのがおすすめ。

マグネット包丁スタンドをキッチンの壁面に貼りつければ、包丁をペタッと貼るだけで簡単に収納できますよ。

包丁を壁面に収納すれば、いちいちシンク下から出す必要がないので便利ですよね。

マグネットフックを使えば、キッチンクロスなどの金属ではない小物も一緒に壁面に収納できますよ。

メッシュパネルを使った調理器具収納

コンロ横の狭いスペースを効率よく使うなら、自立型のメッシュパネルを使うのがおすすめ。

自立型のメッシュパネルは、置くだけで簡単に壁面を上手く使うことができますよ。

メッシュパネルにはフックをかけられるだけではなく、キッチンツールや調味料専用のホルダーを取り付けて色々な道具を収納することもできます。

編み目を上手く利用して、自由に収納できるのが便利ですね。

まな板が邪魔にならない調理器具収納

キッチンで邪魔になりやすいキッチンツールといえば、まな板ですよね。

蛇口の近くにまな板を置いている人も多いですが、水に濡れやすく衛生的にも心配。まな板の整頓に便利なのが、収納ケース付きのまな板です。

フォリオスチールのまな板セットなら、まな板をステンレス製のケースに入れてコンパクトに収納できますよ。

まな板をそのまま置くよりも衛生的で、見た目もおしゃれですね。

DIYを上手く活用する調理器具収納

調理器具を上手に整頓するためにDIYを活用するのもおすすめ。

木の端材で簡単なコの字型の棚を作って、側面にフックを取り付ければキッチンツールなどの調理器具を自由にかけることができますよ。

コの字型の棚なら側面に調理器具をかけられるだけではなく、中のスペースも上手く使えるのが便利ですね。

キッチンツールを棚にかけておけば、洗った後乾燥しやすいのも魅力です。

調理器具のおすすめ簡単収納《まとめ》

今回は、調理器具を上手に整頓するための簡単なおすすめ収納術を紹介しました。

キッチンにはお鍋や小物などのたくさんの調理器具があるので、すぐに道具で溢れてしまいますよね。でも、効率よく調理器具を収納すれば上手に整頓できるので、ちょっとしたコツでキッチンをより便利に使えるようになります。

ぜひ今回紹介した簡単収納術を試して、自宅のキッチンを快適空間に変身させましょう。

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