彼氏が自分の話ばかりでうんざり…こちらの話を聞いてもらう方法とは

いくら好きでも、自分の話ばかりする彼氏と一緒にいるのはキツイものがありますよね…。自分だって話をきちんと聞いてほしいと思うことがあるはず。

自分の話ばかりで人の話を聞かない彼氏とは別れるべきなのか…と悩んでしまう女性も多いです。しかし、自分の話ばかりする彼氏には、実は隠れた本音があり、その本音を理解してあげることで、他人の話も聞いてくれるようになる可能性があるのです。彼氏がいつも自分の話ばかり…と感じているなら、ここで紹介する方法を試してみましょう！

自分の話ばかりする男性は、実は自信がない…？！

自分の話ばかりする人の話を聞いていると、自分に対して自信があるんだなぁ…と言うイメージを抱くかもしれません。しかし、実は自分の話ばかりする男性は、心理的に常に不安を感じているタイプが多いといわれています。特に男性はプライドが高い人が多いので、自分の弱さを見せないために自分の話ばかりすることがあるのです。

つまり、コンプレックスを隠すために、彼女との会話を自分主導にして、優位に立ちたい…カッコイイと思ってもらいたいと懸命に努力しているということ。また、自分の話ばかりする男性が不安を感じている原因は、自分に自信がないせいです。そのため、彼女にちゃんと愛されている確信が持てずに不安になって、自分のアピールを始めてしまうのです。

自分の話ばかりする彼氏に話を聞いてもらう方法

自分の話ばかりする男性は、基本的に自分ばかり喋っているといった自覚がありません。そのため、「自分の話ばっかり…！」と彼女が文句を言っても、イマイチピンときていない場合がほとんど。

自分の話ばかりしている男性に、きちんと人の話が聞いてもらうには、こちらが会話の主導権を握ることがポイントです。「彼が自分の話ばかりするのに、どうやって会話の主導権を握ればいいの？」と思うかもしれませんが、会話の主導権を握る方法は自分の話を話し続けることだけではないのです。

(１) 話の途中で質問を投げかけてコントロール

彼が自分の話をし始めたら、なるべく会話の中に質問を挟みましょう。例えば、「この間友達と〇〇で飲んだとき〜」と彼が話し始めたら、「友達って誰？」「仲良いんだっけ？他にも仲良い友達いたよね？名前なんだっけ？私の友達が彼氏探してて…」と、彼の話の方向性を質問で変えることができます。きちんと彼の話の中で質問をしているため、この方法だと相手は自分の話が逸らされたことにも気づきません。

どんな会話でもどこかで質問できるタイミングはやってきます。彼の話を「ふーん」と流しながら聞くよりも、質問することで相手は聞いてくれている感を感じやすくなるので、彼も不満に思わず自然と彼の話を自分側の話に変えていくことができます。

また、彼が自分の話をしている時に「結局どうなったの？」と先に結果を聞く質問をしてしまえば、その話題を早く終わらせることができます。

(２) 普段から「好き」の気持ちをたくさん伝える

自分の話ばかりする男性は、自分に自信がないことと同時に、だからこそかまってほしい…という寂しい気持ちを裏で抱えていることもあります。そのため、相手が自分の話を聞いてくれるかどうかで愛情を測っていることもあるのです。

自分の話ばかりする彼氏には「好きだよ」「〇〇君が本当に大好き」など、ことあるごとに愛情を込めた言葉を投げかけてあげるのもおすすめ。彼女の愛情表現が彼に伝われば気持ちに自信が持てるため、相手の話を聞く余裕も出てきます。

彼氏に自分の話をストップさせることはできる！

彼氏が自分の話ばかりするのは、表には出せない心理も影響しています。だからといって一方的に彼の話ばかりでは、会話のキャッチボールが成り立たないのも事実。

しかし、露骨に嫌な顔をすれば、彼氏との関係に水をさしてしまうこともあるので、それは避けたいですよね。そんなときは、さりげなく自分が会話の主導権を持てるテクニックを使ったり、そもそもの原因である自信の無さの回復に努めてあげたりすると、自然と彼も相手の話に耳を傾けるようになるので、まずは試してみてくださいね！