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【春野菜レシピ】たけのこの下ごしらえとめんつゆで簡単!「たけのこご飯」の作り方

  • 2021.4.10

旬の時期だからこそ味わえる、採りたてのたけのこ。ちょっと時間をかけて、下ごしらえしてみませんか? たけのこのアク抜き方法からたけのこご飯の作り方まで、一気にご紹介します! たけのこご飯は、作りやすいようにめんつゆを使って、簡単に仕上げています。たけのこの香りで春を感じてみてくださいね。

「たけのこご飯」

©︎taki

たけのこの下ごしらえ

材料

たけのこの下ごしらえの材料

©︎taki

  • たけのこ・・・1本(ここでは1kg)
  • 米ぬか・・・1カップ
  • 鷹の爪・・・1本
  • 水・・・適量

※たけのこの重さに合わせて、ぬかの量を調整してください。

下ごしらえ

外側の皮を剥いたたけのこ

©︎taki

1. たけのこの汚れを洗って落とします。外側の皮を2〜3枚剥いておきましょう。

穂先をカットしたたけのこ

©︎taki

2. たけのこの穂先を斜めにカットします。

切り込みを入れたたけのこ

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3. 穂先の切り口から縦に切れ目を入れます。実の部分を切ってしまわないくらいの深さであればOKです。

鍋に入れたたけのこ

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4. 大きめの鍋にたけのこを入れ、水をかぶるくらい入れます。ぬかと鷹の爪も入れて、しっかり混ぜておきましょう。

※今回はたけのこが大きかったため、半分にカットしています。

たけのこを茹でている様子

©︎taki

5. たけのこを水から茹で、沸騰したら弱火にします。

鍋にアルミホイルをした様子

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6. 弱火にしたら、落とし蓋かアルミホイルを被せます。そのままふつふつするくらいの弱火で、60分以上茹でましょう。

※たけのこの大きさによって茹で時間を調整してください。

たけのこに金串を刺している様子

©︎taki

7. たけのこの太い部分に、串がすっと通ればOKです。茹で汁に入れたまま、粗熱を取ってください。

8. 皮を剥いて、根元のぶつぶつした硬い部分を削ぎ落としたら下ごしらえは完了です! 使うときにたけのこについたぬかを洗い流してください。

めんつゆで簡単!「たけのこご飯」

「たけのこご飯」

「たけのこご飯」

©︎taki

下ごしらえをしたたけのこを使って、簡単においしくできる「たけのこご飯」のレシピをご紹介します! 味付けはめんつゆにおまかせ。炊飯器に具材を入れれば、あっという間に完成です。たけのこの食感と香りを存分に楽しめるレシピをどうぞ。

材料

「たけのこご飯」の材料

©︎taki

  • たけのこ・・・約250g
  • 米・・・3合
  • 水・・・適量
  • めんつゆ(3倍濃縮)・・・70g
  • しょうが・・・1/2片
  • ごま油・・・小さじ1杯
作り方(2〜3人分)

千切りにしたしょうが

©︎taki

1. しょうがは洗って皮を剥き、千切りにします。

カットしたたけのこ

©︎taki

2. たけのこは穂先の部分は一口サイズに、根元の部分は薄めのいちょう切りしておきます。

炊飯器に調味料と米を入れた様子

©︎taki

3. 研いだ米と水を炊飯器に入れます。水は3合の線まで入れましょう。そのあと、調味料(めんつゆ・ごま油)を炊飯器に入れます。

※時間があれば、研いだ米は浸水させてから炊いてください。よりふっくら仕上がります。

炊飯器に入れた「たけのこご飯」の材料

©︎taki

4. カットしたたけのこを炊飯器に入れます。かき混ぜずに、上にのせてください。

炊き上がったたけのこご飯

©︎taki

5. 炊飯器の普通モードで炊き、できあがったら全体を混ぜましょう。お皿に盛れば完成!

スーパーにたけのこが並ぶ時期は、ほんのわずか。見つけたら手にとって、ゆっくり下ごしらえしてみてください。時間をかけて調理する春の味覚は、一段とおいしいはずですよ♪

【参考文献】

JA全農とくしま, たけのこ, 2021-4-6,

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