男性がドキドキするキスとしないキス…その違いはどこにある？

付き合いたての時期ならどんなキスでもドキドキするものだけど、付き合ってしばらく経つとそのドキドキも薄れていきがち…

なぜなら私たち人間は、幸か不幸かどんな刺激に対しても次第に慣れていってしまうから。

『キスをしてもドキドキしない』そんな状況が続けば、もしかしたら彼の気持ちも他の女性に向いていってしまうかもしれません。

そうならないためにも、いつまでも彼をキスでドキドキさせられる女性であり続ける努力は大切です。

今回の記事では、男性がドキドキするキスとドキドキしないキスの違いを解説していきます。

ドキドキするキスとそうでないキスについて解説するには、”キスをするシチュエーション”と、”キスのしかた”の二つに分けてお話しした方が分かりやすいはず。

まずはキスをするシチュエーションについて、両者の違いをみていきましょう。

男性がドキドキするキスのシチュエーションとは、ずばり”意外性がある場所”、そしてもう一つ”いつもと違う雰囲気”です。

逆に言えば、キスをするシチュエーションがいつも同じ（デートの帰り際、寝る前etc…）であれば、それはドキドキは次第に失われていってしまいます。

彼とキスをする時、なんとなくいつも同じようなタイミング、シチュエーションでのキスばかりになってはいませんか？

彼をキスでドキドキさせるためには、普段と違う意外性のあるタイミングでキスをしてみてください。

いつも家でしかキスをしないカップルであれば、デートの時に人気のない路地でふいにキスをしてみる。

キスをするのはいつも寝る前にベッドに入ってから、というカップルなら、家に着いた瞬間に玄関で、料理を一緒に作っている時にキッチンでキスをしてみる。

そうすることでキスのシチュエーションに意外性を持たせることができ、男性をドキドキさせられます。

また、いつもと同じようなタイミングであっても、いつもとは違う雰囲気でキスをすることでドキドキさせることもできます。

例えば、キスの前にあえて彼の目を見つめてみたり、ちょっとやらしい雰囲気でキスを始めてみたり、そんなことでも効果は得られます。

いつも同じようなシチュエーションにならないよう、ちょっと気をつけてみてくださいね。

キスのシチュエーションだけでなく、キスのしかたに工夫を加えることでも男性をドキドキさせるキスができるようになります。

男性がドキドキするキスの特徴は、"時には積極的であること"、"舌の力が抜けていること"、この二つです。

逆に男性が全くドキドキできないキスの特徴は、"いつも受け身であること"、"舌に力が入ってしまっている"、この二つだと言えますね。

単純にキスが気持ちよければ、男性はそれだけでドキドキしてしまいます。

そして、気持ち良いキスをするためのコツが"舌の力を抜くこと"なのです。

緊張したり、また逆にがっつき過ぎてしまったりすると、キスをしている時の舌は硬くなってしまいます。

なので、キスをする時にはリラックスをして、彼と一緒に溶けてしまうようなキスをイメージしてみてくださいね。

"時には積極的であること"と言われても、『どうしても恥ずかしくなってしまう』という人もいるでしょう。

でも男性の中には、いつも受け身でリアクションの薄い女性とするキスを『つまらない』と感じる人も少なくありません。

キスも普段の会話と同じで、相手を喜ばせたり一緒に楽しんだりするためにはお互いが歩み寄らなければいけません。

いつも受け身になってばかりで、彼とのキスが一方通行になってしまわないよう、時には積極的にキスに挑んでみてくださいね。

初めてキスをする相手であれば、よっぽど女慣れしている男性じゃ無い限りはきっとドキドキしてくれることでしょう。

でも、回数を重ねる毎にそのドキドキは薄れていってしまいます。

いつでも男性をキスでドキドキさせるためには、シチュエーションとキスのしかたに工夫を凝らすことが何よりも大切。

付き合っている彼をキスでドキドキさせることができたら、それだけで二人の関係を円満に保ちやすくなります。

是非、時には積極的にキスに挑んでみてくださいね。