そんなことで？男性が好きな子に嫉妬してしまう瞬間

相手への好意があるゆえに抱いてしまう「嫉妬」。

女性に多い印象がありますが、実は男性もひそかに嫉妬していることがあるようです。

今回は、男性が好きな女性に対して嫉妬してしまった瞬間を3つご紹介します。

彼が嫉妬してしまう行動に注意すれば、思わぬトラブルを回避することができるかもしれません。

理由が分からないまま彼が急に不機嫌になってしまった経験がある方は、必見です！

「彼女がテレビを見ながら『この人かっこいいよね』と同意を求めてきました。
芸能人だから確かに自分よりかっこいいし、悪意がないのも分かるけど、好きな子が他の男性を褒めるのは、やっぱりいい気持ちはしません……。」（27歳／販売職）

好きな人が自分より勝っている人を褒めたら、何となく負けたような感情になってしまいますよね。

今回は、見た目のエピソードでしたが、他にも彼より仕事ができたり年収が高かったりする男性を褒めることも危険です。

男性は、女性に比べて社会的な承認欲求が高い傾向にあるため、他の人を褒めるという発言は思わぬトラブルに繋がりかねません。

好きな人と好きなものを共有したい気持ちは分かりますが、他の男性を褒めるときは女友達といるときだけに留めたほうがいいでしょう。

「同僚とボーリングへ行くことになり、その中に好きな女性もいたのでかっこいいところを見せようと張り切っていました。
それなのに、彼女にスコアを越されるという結果に……。ちょっと彼女に嫉妬してしまいました」（30歳／営業職）

女性にかっこいいところを見せたいと思っているときに、その女性が自分より優れていて嫉妬してしまった……。そんな男性のエピソード。

男性のなかにはプライドがあり、さらに好きな女性となれば相手より優れたところを見せて「すごい！」と思わせたいという感情があります。

純粋に楽しんだり勝ちたいと考え頑張ることも大切。彼に気付かれない程度に手を抜くことも、恋愛においては重要なテクニックです。

片思い、両想いに関係なく、好きな相手を立ててあげるほうが、無駄な嫉妬を起こさずにすむかもしれませんね。

「彼女のSNSを見ると、コメント欄に知らない男が……。しかも何やら親しげに会話している様子。
自分の知らないところで彼女が他の男とやりとりし合っている様子に腹が立ち、彼女に当たってしまいました」（24歳／製造業）

彼の目の前ではないため、油断しがちなSNS。

男性側もSNSのコメント欄を見ているとはなかなか言い出せないため、ひそかに嫉妬している場合があります。

またSNSのアイコンだけではどんな関係性なのか分かりづらく、彼に「なんでこんなに親しげなの？」と嫉妬されることも……。

SNSでは、彼が見ている可能性を忘れず、やり取りの内容には注意しておきましょう。

女性の感覚とは違い、「そんなことで？」といった内容でひそかに嫉妬することがある男性たち。

嫉妬は相手に好意があるゆえに生まれる感情ではありますが、思わぬトラブルに繋がることもあります。

嫉妬させてしまいがちな行動に注意して、男性との関係を悪化させないようにしてくださいね。

（愛カツ編集部）