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なぜ告白してこないの?いい雰囲気でも男性が告白できない理由

  • 2021.4.7

二人で遊びにもいくし、ほぼ毎日のようにLINEもしている…そんないい雰囲気の男性がいれば、相手が気になってくることは必然ですよね。また相手の男性もそれなりにこちらを意識しているのもわかるはず。でも、なぜか彼から告白されない…といった状況に悩みを抱えている女性は多いようです。

もちろん、女性側から告白すればOKをもらえるんじゃないかな…とも思うでしょうが、やっぱり、男性から「好き」と言われたいのが乙女心としては本音です。いい雰囲気でも告白してこない男性は、どんな本音を持っているのでしょうか?男性側の抱える理由を紹介していきます。

告白の仕方がわからない

男性の中には、相手を好きな気持ちがあっても、実際にその気持ちをどう伝えたらいいのかわからない…という人もいます。「好きだよ」「付き合って」「彼女になって」と言えばいいだけなのですが、男性は女性が思うよりもロマンチストで頑張り屋。なので、ただ告白として気持ちを伝えるだけでなく、シチュエーションや雰囲気、また相手が喜んでくれる告白の言葉などをとことん考えてしまう傾向があります。

いざ告白を考えたときにどう告白するのが最適なのかわからなくなってしまい、結果告白ができなくなってしまう…といったジレンマに陥ることに。 この気持ちを理由として持つ男性は、相手と仲が良いほど、彼女への気持ちが強いほど告白に凝ろうとしてしまうため、余計に告白ができなくなってしまいます。

男性ができそうな告白のシチュエーションで、「こういう告白されたら絶対OKしちゃう」などとあえて女性側から理想の告白を教えてあげると、一歩先に進むことができるかもしれません。

振られるのが怖い

男性は、女性が思っているよりも臆病なガラスのハートを持っています。そのためどんなにいい雰囲気でも、確実に彼女は自分のことが好きだ!という確証がないと告白をしないことがあります。もしも告白して振られてしまったら…立ち直ることができないと思うからです。なので、脈ありを感じながらも、振られるのが怖い気持ちが勝ってしまい、結局告白ができない男性も多いのです。

このタイプの男性には、何かと「すご〜い!」と褒めて自信をつけさせるのと一緒に、それってもう告白じゃない?というギリギリの言葉をかけてあげると、「実は…」と告白をしてきてくれる場合があります。

例えば、「私のこと好き?」とあえて聞いて、「嫌いじゃないよ」など誤魔化すような言葉を相手が発したら、「なんだ〜、好きだったら彼女になれるかと思ったのに」くらいハッキリと好意を匂わす言葉を言ってあげましょう。「告白してくれたら彼女になる」と同じような言葉を言ってしまうのも、このタイプの男性にはアリです。

自分からは告白したくない

自分からは告白したくない!といった理由を持つ男性もいます。恋愛には「惚れたもん負け」という言葉があるように、「好き」と伝えた方が恋愛の上下関係においては下の位置についているように見えることが多いです。

そのため、実際自分が彼女を好きであっても、彼女からの脈ありを感じていれば、告白を待ってしまう男性もいるのです。この理由を持つ男性は、プライドが高いといった性格もありますが、大部分の本音は実は「照れ」からきています。

彼女を好きな自分、またそれを惜しみなく表現することに照れがあるのです。彼があまり素直に笑ったり喜んだりと感情表現を大きくしないタイプであれば、この理由の可能性は大。照れから「自分からは告白したくない」と思っている、というかできないケースもあるので、この場合はこちらが大人になって「私は好きだよ」と、スマートに告白してしまうのが◯。

愛情表現をすることはカッコ悪いことではないし、照れることでもない、ましてや下になることなんてないとわかれば、自然と彼も愛情表現をしてくるようになるので、安心して告白してみてくださいね。

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