今回ご紹介する漢字は「天牛」。
2021年の干支である丑年にちなんだ牛の銘柄クイズのようにも見えますが……。
一体なんと読むのでしょうか?
「天牛」の読み方!
では、早速「天牛」の読み方を発表します。
「てんぎゅう」と読んだ方は、実は不正解……!
牛の銘柄は勿論、天丼と牛丼のミックス丼のような名前をしていますが、天丼も牛丼も関係ありません。
スペシャルヒントは「髪切虫」とも表記されること。
ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?
正解は「カミキリムシ」でした!
「天牛」の特徴といえば?
カミキリムシの特徴といえば、長くて立派な触覚と、うっかり指を出すなら噛み切られそうな立派な鋭いあご 。
牛の角のように立派な触覚を持つ生き物=「天牛」であり、髪の毛を切るほど強いあごを持つ生き物=「髪切虫」でもあるカミキリムシ。そんなカミキリムシ の特徴を的確に表現した正にピッタリの漢字と言えるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
「天牛」は「カミキリムシ」と読みます。
ぜひ、この機会に「天牛」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!
※2021年4月23日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。