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「宛ら」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.5.3
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今回ご紹介する漢字は「宛ら」。

メールやチャットアプリでの連絡も増えましたが、今でも手紙や書類を郵送する機会は多いですよね。

手紙や書類を郵送する時に欠かせない「宛名」は有名ですが……。

この「宛ら」、一体なんと読むのでしょうか?

「宛ら」の読み方!

では、早速「宛ら」の読み方を発表します。

「あてら」と読んだ方は、実は不正解……!

ここは一旦、手紙や書類からは離れて考えるといいかもしれません。

正解は「さながら」でした!

「宛ら」の意味は?

では、改めて「宛ら」の意味を調べてみましょう!

他のものによく似ているさま。ちょうど。まるで。あたかも。

出典:山田俊雄・石綿敏雄編、角川最新国語辞典、角川書店(1993年12月10日29版)p.399

 

直喩で用いる言葉といえば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか?

直喩といえば「さながら」、「まるで」「あたかも」以外にも「〜のよう」「〜みたい」といった表現もお馴染みですよね。

余談ですが、直喩が明喩とも言われ、隠喩が暗喩とも言われています。

まとめ

いかがでしたか?

「宛ら」は「さながら」と読みます。

ぜひ、この機会に「宛ら」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


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