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「稚海藻」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.5.2
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今回ご紹介する漢字は「稚海藻」。

海藻の仲間か、藻の仲間か……。

見慣れた漢字で構成されていますが、区切り方にも少し戸惑ってしまいますよね。

一体なんと読むのでしょうか?

「稚海藻」の読み方!

では、早速「稚海藻」の読み方を発表します。

「ちかいそう」と読んだ方は、実は不正解!

「幼稚園」でお馴染み「稚」という漢字もあり、柔らかそうな「海藻」が思い浮かびませんか?

正解は、「わかめ」でした!

「稚海藻」の意味は?

「稚海藻(わかめ)」を語る際、切り離せない存在といえば「昆布(こんぶ)」。両者について、辞典で調べてみましょう!

まずは「稚海藻」から!

コンブ科の海藻(かいそう)。近海の海底に生え、食用となる。

出典:山田俊雄・石綿敏雄編、角川最新国語辞典、角川書店(1993年12月10日29版)p.1146

 

続いて「昆布」は……。

褐藻(かっそう)類の海藻。褐色で帯状をしている。食用、ヨード製造用。こぶ。

出典:山田俊雄・石綿敏雄編、角川最新国語辞典、角川書店(1993年12月10日29版)p.376

 

同じコンブ科の仲間でも、茶色くてしっかりとした円熟味溢れる雰囲気の昆布に対して、薄くて柔らかなイメージがある稚海藻を表現する「稚」や「海藻」という漢字は正に打ってつけと言えるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

「稚海藻」は「わかめ」と読みます。

ぜひ、この機会に「稚海藻」の読み方と意味を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


※2021年4月23日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。