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「亜ぐ」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.4.27
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今回ご紹介する漢字は「亜ぐ」。

「亜細亜(あじあ)」でお馴染み「亜」という見慣れた漢字の読み方ですが……。

一体なんと読むのでしょうか?

「亜ぐ」の読み方!

では、早速「亜ぐ」の読み方を発表します。

「あぐ」と読んだ方は、実は不正解!

正解は、「つぐ」でした!

「亜ぐ」の意味は?

「つぐ」と言えば、「亜ぐ」の他に「続ぐ」、そして「次ぐ」といった表現を思い浮かべますよね。一体なにが違うのでしょうか。早速、辞典で調べてみましょう!

「次」は順につながる意、「続」はとだえたところをつづける意、「亜」は二番めにある意であるが、現行表記では「次ぐ」に統一。

出典:山田俊雄・石綿敏雄編、角川最新国語辞典、角川書店(1993年12月10日29版)p.686

 

「亜ぐ」は二番めという意味で用いるみたいです。とは言え、現行表記では「次ぐ」の記載で問題ないようです。

日常生活でなかなか使用するケースがない「亜ぐ」ですが、熱帯に亜ぐ(二番めに)温暖な気候帯「亜熱帯」をイメージすると、覚えやすくなるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

「亜ぐ」は「つぐ」と読みます。そして、二番めという意味があるものの現行表記では「次ぐ」に統一されています。

ぜひ、この機会に「亜ぐ」の読み方と意味を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


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