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五感で春を感じよう。部屋別、おすすめのお花7選

  • 2021.4.5
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リビングは華やかに「コデマリ」

白く多数の花を咲かせるコデマリ。4~5月が出回る時期で、街を歩いていても、住宅の軒先で見かけることの多くなります。春の代表的なお花です。

枝が垂れて迫力がある姿は、リビングに飾ると華やかさを感じられるだけでなく、白く柔らかで、ナチュラルな印象もあり、おすすめです。

キッチンには、花びらが落ちにくい「ムスカリ」を

草丈15cmくらいの、小さな球根植物である「ムスカリ」。球根がついたままの切り花も販売されていて、それがまた可愛らしく、ブドウのような花を咲かせます。

小ぶりで花びらが頻繁に落ちることがないため、キッチンカウンターなどのちょっとしたスペースに飾るのがおすすめ。ジャムの瓶などにたっぷりのムスカリをサッと生けるだけで、素敵なインテリアになりますよ。

食卓を華やかにしたいときに「アネモネ」

ダイニングテーブルなどの、限られたスペースや空間を華やかに彩りたい時には、色鮮やかな花びらが特徴的な、アネモネがおすすめ。

花がパッと開いた姿は存在感があるので、食事の時間もより一層楽しいものになるはず。色は赤、ピンク、紫、白など多様です。お部屋の雰囲気に合わせて選ぶ楽しみもありますね。

仕事中に元気がほしいときに「ラナンキュラス」

在宅ワークが多くなっているいま、ホッと一息つきたいときに、お花の力を頼ってみてはいかがでしょう。ラナンキュラスは明るい色のものが多数あり、ワークデスクの隅に置いておけばきっと元気をもらえるはず。

幾重にも重なった、薄紙のような花びらは、軽やかで繊細。さらにふんわりとボリュームも感じられるので、1輪でも十分な美しさがあります。茎自体が水を吸収しやすく、腐りやすいので、花瓶のお水は3cmと少なめにするのが良さそうです。

寝室でリラックスしたいときには「ラベンダー」

心地よい香りが魅力的な「ハーブの女王」、ラベンダー。ラベンダーの香りにはリラックス効果と殺菌効果があると言われ、寝室の枕元などにおくと、ぐっすりと心地よい眠りが得られそうです。

ドライフラワーにもなりやすいので、一定期間が経ったらポプリとして飾るのもおすすめです。

お客様をお迎えする玄関には「ヒヤシンス」

春のお花の中でも香りが高いヒヤシンスは、玄関に置くのがおすすめ。来客があったときにも、もちろんご自身が帰ってきたときにも。お部屋の第一印象が良くなり、安心感も得られます。

 

球根の状態から水耕栽培で育てるため、ゆっくり時間をかけて花が咲くまでの時間を楽しめます。

洗面台やトイレなどの水回りは、しっとりと彩る「バイモユリ」

早春に咲くことから別名「春百合」とも言われる、春のお花。釣鐘状の花が下を向いて咲く姿が、奥ゆかしさを感じさせる佇まいです。

洗面台やトイレの棚など、ちょっとしたスペースを、しっとりと彩ってくれます。

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香りや形、花びらの付き方、色など、お花を構成する要素は様々なものがあります。春になるとたくさんの種類の花が出回るので、場所や用途に合わせてお花を選んでみると、もっとお部屋の中で過ごす時間が楽しく、心豊かなものに感じられそうです。 土と風の植物園 スワッグ・ドライフラワーのある暮らしを提案するオンラインショップ。倉敷市の中心部から少し離れた緑豊かな小さなアトリエで制作したドライフラワーを販売。厳選したドライフラワーや道具、動画を見ながら作れるスワッグ手作りキットなど、各種取り揃えています。

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