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「衵」って何て読む…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

  • 2021.4.1

私たちは小中高とずっと漢字を習ったはずなのに、それでもまだまだ読めない漢字がたくさんあります。今回は読めたらすごい「超」難読漢字をご紹介。答えを聞いてもピンとこない人も多いかもしれない漢字です。知っていたら自慢できますよ!

聞いてもわからない!?「衵」

「衵」という漢字は「あこめ」と読みます。平安時代の衣装を連想してみてください。あの華やかな衣装の下に着る、下着のようなもののことを「衵」と言うそうです。部首であるころもへんを見て、服に関係ある漢字だと連想できた人はすごいですね。

正体は身近なあいつ「壁蝨」

なんだか画数が多くて難しい漢字ですね。でもこの正体は生活に密着したあいつです。答えは「ダニ」。よく見ると虫という漢字が隠れていますね。「壁蝨」はクモやサソリの仲間です。昆虫の仲間は足が6本あるのですが、壁蝨は足が8本の仲間に入ります。あまりじっくりは見たくないですが、知っておくといいかもしれません。

運転に気を付けて「靄」

雨という漢字が上にあるということは、気象に関係する漢字だという想像はつきますよね。こちらの漢字は「もや」です。靄と似ている状態が霧(きり)ですが、靄は霧より薄いものを指します。どちらも運転中には厄介で、ライトを付けていても光が拡散して見通しが悪くなってしまいます。車を運転する人にとっては、あまり遭遇したくない漢字ですね。

昔の武器といえば「鑓」

昔の戦いではこれが主力の武器になっていました。答えは「やり」です。ほかの漢字では槍と書きますが、どちらも同じ「やり」を指します。「鑓」は長い棒の先に金属の刃をつけた武器で、長距離間の攻撃に適していました。銃が出てきてから使われなくなっていきましたが、銃が出てくる前までは、主力の武器として長い間使われていたそうです。

漢字は奥が深い

今回は難しすぎる漢字が多かったかもしれません。漢字はとても奥が深いですね。調べてみると難読漢字がまだまだ出てきそうです。漢字検定一級を目指してみてもいいかも。

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